張り子の技法で制作したうさぎの置物です。3点再販するうちのCの商品です。
兎はジャンプするイメージから『飛躍』、また子沢山なことから『子孫繁栄、安産』など考えられ、古くから縁起がいいとされています。お正月の鏡餅のイメージでぽってりとしたおめでたいフォルムになるよう気を付けました。
張り子とは日本に昔から伝わる技法で、木型や粘土型の上に古紙や和紙を何層も貼り重ね(6~8層以上)、その上から膠(にかわ)と胡粉(こふん)を混ぜたものを塗るなどし強度を上げたものになります。『赤べこ』や『だるま』『張り子の寅』などが有名です。無病息災や安産、商売繁盛など願いを込めて古くから作られてきた張り子の素朴な温かさとゆるいかわいらしさ、なんだかちょっと雑な感じが表現できたらいいなぁと思いながら制作しています。(私は膠を使わず『胡粉ジェッソ(商品名)』という胡粉の入ったアクリルジェッソ(下地材)を使用しています。
とても軽く、表面は固く、絨毯の上に落としたくらいの衝撃では傷がつくことはないと思われます。しかし素材は紙ですので強い衝撃や水に濡れたりいたしますと変形します。お手入れは乾いた布やティッシュなどでそっと拭いてください。
※張り子製作時に小さな気泡や凹凸、色付け時に筆跡、カスレ、絵の具の盛り上がりなどが出来て、完成時に残っている場合があります。手仕事の痕跡を感じていただきたく、研磨、修正、などは最小限にとどめております。稚拙な出来栄えにはなってほしくはないのですが、日本に昔から残る郷土玩具や土人形のもつ、なんだか癒される、やさしい雰囲気に憧れがあるので、そのまま残しております。できれば作品の味としてご了承いただければと思います。色・質感が伝わるように心掛けて写真撮影していますが分かりづらい部分ございましたら御購入前にお気軽にご連絡ください。
素材:和紙、古紙、胡粉ジェッソ、アクリル絵の具
張り子の技法で制作したうさぎの置物です。3点再販するうちのCの商品です。
兎はジャンプするイメージから『飛躍』、また子沢山なことから『子孫繁栄、安産』など考えられ、古くから縁起がいいとされています。お正月の鏡餅のイメージでぽってりとしたおめでたいフォルムになるよう気を付けました。
張り子とは日本に昔から伝わる技法で、木型や粘土型の上に古紙や和紙を何層も貼り重ね(6~8層以上)、その上から膠(にかわ)と胡粉(こふん)を混ぜたものを塗るなどし強度を上げたものになります。『赤べこ』や『だるま』『張り子の寅』などが有名です。無病息災や安産、商売繁盛など願いを込めて古くから作られてきた張り子の素朴な温かさとゆるいかわいらしさ、なんだかちょっと雑な感じが表現できたらいいなぁと思いながら制作しています。(私は膠を使わず『胡粉ジェッソ(商品名)』という胡粉の入ったアクリルジェッソ(下地材)を使用しています。
とても軽く、表面は固く、絨毯の上に落としたくらいの衝撃では傷がつくことはないと思われます。しかし素材は紙ですので強い衝撃や水に濡れたりいたしますと変形します。お手入れは乾いた布やティッシュなどでそっと拭いてください。
※張り子製作時に小さな気泡や凹凸、色付け時に筆跡、カスレ、絵の具の盛り上がりなどが出来て、完成時に残っている場合があります。手仕事の痕跡を感じていただきたく、研磨、修正、などは最小限にとどめております。稚拙な出来栄えにはなってほしくはないのですが、日本に昔から残る郷土玩具や土人形のもつ、なんだか癒される、やさしい雰囲気に憧れがあるので、そのまま残しております。できれば作品の味としてご了承いただければと思います。色・質感が伝わるように心掛けて写真撮影していますが分かりづらい部分ございましたら御購入前にお気軽にご連絡ください。
素材:和紙、古紙、胡粉ジェッソ、アクリル絵の具