丹頂鶴は求愛のダンスをするのをご存知ですか?
そんなシーンが見られるのは北海道の釧路市鶴居村。
真っ白な雪原でダンスを舞い、真っ青な空を舞う
食卓や住まいを華やかに飾る 夫婦鶴のお飾りです。
丹頂鶴は一年を通して北海道の釧路地域に生息しています。美しい体色、気品のある体つきにより古くから神聖な鳥とされており、アイヌ語で「サロルンカムイ(湿原の神)」と呼ばれているほどです。その一方で非常に人間臭い一面もあり、生涯を夫婦で添い遂げる一途さ、つがいごとの縄張り意識の強さなど、知るほどに魅力が増してくる鳥です。
(北海道出身なので、丹頂について少しご紹介しました。)
musubi_tokyoでご祝儀袋として長くお取り扱いしている
丹頂鶴モチーフの 鶴 のご祝儀袋
つがいのモチーフのお取り扱いもしていました。
ご祝儀袋のお飾り以外の用途に広く対応する鶴
ご祝儀袋のお飾りを額装にして残せるコンセプトを
逆発想で額装にしたものをご用意しました。
背景は 「てまり」という糸を漉き込んだファンシーペーパー
ご祝儀袋に仕上げていましたが
背景として使い額装にました。
ご縁あってのご結婚のお祝いにすぐにお渡し出来る贈答用に
ご案内いたします。
ー 絲 ー 丹頂鶴のダンス
@musubi_tokyo
<赤い糸について>
ある夜、活玉依毘売のもとに、容姿端麗な若い男がやってきました。
彼女は彼のことが気に入り、二人は結ばれました。
毎晩一緒にすごした数日後、彼女は妊娠しました。
不審に思った活玉依毘売の父母は娘に問いただしました。
「なぜ夫もいないのに、お前は妊娠したのか」
「じつは名前も素性も知らないうるわしい男の方が、毎晩私のところにやってきました。一緒に過ごしているうちに妊娠しました」
父母はその男の素性を知りたく、一計を案じ娘に伝えました。
「床に赤土をまきちらし、麻糸の端を針で男の衣の裾にそっと縫い付けるように」
活玉依毘売は父母の言うとおりにしました。
男はいつものようにやってきて、朝方帰ります。
男は赤土を踏んだので、縫い付けた糸も赤くなり、その糸をたどると、男は鍵穴から出て行き、三輪山にある社にたどり着きました。
それで、男が三輪山の神であことがわかったのです。
その時、糸は三勾(みわ - 3巻)残っていたことから、その地は美和と言われれるようになりました。
三輪山は奈良県にある同名の山のことで、ここに祀られているのは大物主神です。
古事記では、大国主神(オオクニヌシノカミ)とは別の神と書かれています。
一方、『日本書紀』では大国主神の分身として扱われています。(三輪山赤い糸伝説)
―運命の赤い糸一
東アジアで広く信じられている 人と人を結ぶ伝説の存在である。
中国語では「紅線」
古事記によるとどうやら赤い糸は赤土がついた糸だったそうです。
赤土には「邪を防ぎ相手を特定する力」があると言われていて、そ
れが「運命の赤い糸」の由来だそうです。
使用しているのは高品質の四国伊予水引です。
musubi_tokyoでは産地応援伝統文化継承応援に力を入れております。
白鳥のつがいも 鶴のつがいも 皇帝ペンギンのつがいも
夫婦円満を祈るモチーフはこれからも愛される作品として
大切にしていきたいと思います。
丹頂鶴は求愛のダンスをするのをご存知ですか?
そんなシーンが見られるのは北海道の釧路市鶴居村。
真っ白な雪原でダンスを舞い、真っ青な空を舞う
食卓や住まいを華やかに飾る 夫婦鶴のお飾りです。
丹頂鶴は一年を通して北海道の釧路地域に生息しています。美しい体色、気品のある体つきにより古くから神聖な鳥とされており、アイヌ語で「サロルンカムイ(湿原の神)」と呼ばれているほどです。その一方で非常に人間臭い一面もあり、生涯を夫婦で添い遂げる一途さ、つがいごとの縄張り意識の強さなど、知るほどに魅力が増してくる鳥です。
(北海道出身なので、丹頂について少しご紹介しました。)
musubi_tokyoでご祝儀袋として長くお取り扱いしている
丹頂鶴モチーフの 鶴 のご祝儀袋
つがいのモチーフのお取り扱いもしていました。
ご祝儀袋のお飾り以外の用途に広く対応する鶴
ご祝儀袋のお飾りを額装にして残せるコンセプトを
逆発想で額装にしたものをご用意しました。
背景は 「てまり」という糸を漉き込んだファンシーペーパー
ご祝儀袋に仕上げていましたが
背景として使い額装にました。
ご縁あってのご結婚のお祝いにすぐにお渡し出来る贈答用に
ご案内いたします。
ー 絲 ー 丹頂鶴のダンス
@musubi_tokyo
<赤い糸について>
ある夜、活玉依毘売のもとに、容姿端麗な若い男がやってきました。
彼女は彼のことが気に入り、二人は結ばれました。
毎晩一緒にすごした数日後、彼女は妊娠しました。
不審に思った活玉依毘売の父母は娘に問いただしました。
「なぜ夫もいないのに、お前は妊娠したのか」
「じつは名前も素性も知らないうるわしい男の方が、毎晩私のところにやってきました。一緒に過ごしているうちに妊娠しました」
父母はその男の素性を知りたく、一計を案じ娘に伝えました。
「床に赤土をまきちらし、麻糸の端を針で男の衣の裾にそっと縫い付けるように」
活玉依毘売は父母の言うとおりにしました。
男はいつものようにやってきて、朝方帰ります。
男は赤土を踏んだので、縫い付けた糸も赤くなり、その糸をたどると、男は鍵穴から出て行き、三輪山にある社にたどり着きました。
それで、男が三輪山の神であことがわかったのです。
その時、糸は三勾(みわ - 3巻)残っていたことから、その地は美和と言われれるようになりました。
三輪山は奈良県にある同名の山のことで、ここに祀られているのは大物主神です。
古事記では、大国主神(オオクニヌシノカミ)とは別の神と書かれています。
一方、『日本書紀』では大国主神の分身として扱われています。(三輪山赤い糸伝説)
―運命の赤い糸一
東アジアで広く信じられている 人と人を結ぶ伝説の存在である。
中国語では「紅線」
古事記によるとどうやら赤い糸は赤土がついた糸だったそうです。
赤土には「邪を防ぎ相手を特定する力」があると言われていて、そ
れが「運命の赤い糸」の由来だそうです。
使用しているのは高品質の四国伊予水引です。
musubi_tokyoでは産地応援伝統文化継承応援に力を入れております。
白鳥のつがいも 鶴のつがいも 皇帝ペンギンのつがいも
夫婦円満を祈るモチーフはこれからも愛される作品として
大切にしていきたいと思います。