黒いマリア☆2連ネックレス 聖サラ・カリ メダイ/アマゾナイト＆タンザナイト☆

✼••┈┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈┈••✼ 「海の聖マリアたち」を意味するフランスのアルルの都市サント・マリー・ド・ラ・メールで祀られている聖サラ・カリのメダイと、癒しパワーが魅力のブルーアマゾナイトとタンザナイトのさざれ石を組み合わせて作った2連ネックレスです✧*。 † 聖サラ・カリ（Sainte Sara la Kali） イエスの磔刑後、マグダラのマリア、聖母マリアの妹のマリア・ヤコベ、ヨハネの母のマリア・サロメ、ラザロ、マルタと共にエルサレムから小舟で逃れて流れ着つき、マリア・ヤコベとマリア・サロメとサラがこの地に残ったという伝説があります。 サラ・カリはマグダラのマリア、マリア・サロメ、マリア・ヤコベの従者であったとされていますが、サラはエジプト人で、肌が黒かったので『黒マリア』と呼ばれていました。 伝承によると… 2人のマリアたち（マリア・サロメとマリア・ヤコべ）が小舟に乗って、海を漂い遭難しかけた時、ジプシーのサラは、溺れかけている2人の夢を見て、救う為に海に行きました。 小舟でさ迷う2人を見つけて、身につけていたベールをはずし、波の上に敷き、その上を歩いて二人を救いました。 サラが2人のマリアを救ったことは、長い間、虐げられてきたジプシー達の誇りです。 サント・マリー・ド・ラ・メール周辺にはジプシー（ロマ）が多く住み、バチカンで列聖されているわけではありませんが、サラは『ロマの守護聖人』として大切にされています。 毎年5月24日前後、10月22日前後にサント・マリー・ド・ラ・メールの教会から聖サラの像を海まで運ぶ祭りがあり、ヨーロッパ各地から多くのロマが集まります。 マーガレット・スターバードはこの伝説のサラをマグダラのマリアの娘と考えました。 ダン・ブラウンは推理小説『ダ・ヴィンチ・コード』の中で、この説を借用しています。 映画『ダ・ヴィンチ・コード』がお好きな方は、その中で聖サラに親しみを持たれた方もいるのではないでしょうか。 《メダイ》 聖サラ・カリ 33×33mm （裏面：マリア・サロメ / マリア・ヤコベ） 《天然石》 ブルーアマゾナイト / タンザナイト さざれ石 《サイズ》 39.5cm（43cm） + アジャスター5cm atelier †Leda†