オーダーメイドをお考えのお客様へ
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。こちらは、詳細な価格の算出方法をご紹介するページとなりますので、
お手数ですがまずはこちらをお読みください。
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※※まずはこちらをお読みください※※
①MUNACHO!!!のオーダーメイドについて
https://minne.com/items/35504033
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オーダーメイド価格について
MUNACHO!!!では、すべての作品を一人で設計し、図面を引き、手縫い、手仕上げしています。 そのため、原材料費よりも労務費の比重が大きくなります。 価格は以下の式で算出します:
価格 =(素材単価 × 必要面積 ÷ 0.5)+(労務費 ¥2,400 × 時間数)
※素材単価は ¥140/DS(10cm × 10cm)単位 で計算されます。
■「労務費¥2400/時間」「原価 × 2(= ÷0.5)」という指標の理由
通常、人件費を含めた原価率を基準に価格を決める方法がありますが、それは大量生産でしか使えない指標です。たくさん作るほど効率が上がり、労務費の割合が減っていくためです。
1対1のデザインは非常に時間がかかります。お客様のご注文を理解し、よりよい姿で形にするために、何度もやりとりを繰り返し、線を書いては消してを繰り返します。
そのため、デザイン費を別で設定するのが一般的ですが、それでは大変高額になりご注文自体のハードルが高くなってしまいます。
そのため、8年間・累計160型以上のオーダーメイド経験を通じて試行錯誤し、僕にとって、お買い求めいただくお客様にとって、デザイン費を含む適正価格に落ち着く「実労務費 ¥2,400/時間」を導入しました。
MUNACHO!!!では 便宜的に「原価×2(=÷0.5)」 というシンプルな指標を用いています。その理由は以下のとおりです:
基本的に一枚革を折りたたんで、一枚の面から作品を制作するため、展開図の大きな部品を取る必要があります。
これは、革の部位を厳選する必要があること、革製品をつくるときは、必ず端材がでること(MUNACHO!!!ではパッケージに使用させていただいています)によるものです。
また、一つのものをつくるために、革や金具を選び抜いて少量仕入れるため、選定と調達に時間がかかります。
こうした事情から、実質的な材料費ぶんにかかるのは「材料費×2倍」ほどのコスト感になります。(その選定の時間の労務費はカウントしていません)これはあくまで長年の制作経験をもとに割り出された、全体として妥当な目安であり、安定してオーダーをお受けするために導入した独自の指標です。
■実際の例(概算)
例えば、以下のようなフラップ付きバッグ、金具なし、おおきめ内ポケットつきを制作する場合:
完成サイズ:30cm × 24cm×10cm (A4サイズが入るくらい)
素材単価:¥140/DS(10cm×10cm)
使用する革の面積:(30cm×24cm)×2+(30cm×10cm)×2+(24cm×10cm)×4+(30cm×15cm)×2=3900cm2=39DS
労務時間:24時間
価格は以下のように計算されます:
¥140 × 39(DS) × 2= ¥10,920 ¥2,400 × 24時間 = ¥57,600
合計:¥68,500 (※100円以下端数切捨て)
※上記は単純な例。実際の面積・仕様によって変動します。特にポケット等の仕様がシンプルであればあるほどお求めやすくなります。
こういったものを制作してほしい、といったご要望のあるお客様は、まずはメッセージよりどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
オーダーメイドをお考えのお客様へ
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。こちらは、詳細な価格の算出方法をご紹介するページとなりますので、
お手数ですがまずはこちらをお読みください。
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①MUNACHO!!!のオーダーメイドについて
https://minne.com/items/35504033
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オーダーメイド価格について
MUNACHO!!!では、すべての作品を一人で設計し、図面を引き、手縫い、手仕上げしています。 そのため、原材料費よりも労務費の比重が大きくなります。 価格は以下の式で算出します:
価格 =(素材単価 × 必要面積 ÷ 0.5)+(労務費 ¥2,400 × 時間数)
※素材単価は ¥140/DS(10cm × 10cm)単位 で計算されます。
■「労務費¥2400/時間」「原価 × 2(= ÷0.5)」という指標の理由
通常、人件費を含めた原価率を基準に価格を決める方法がありますが、それは大量生産でしか使えない指標です。たくさん作るほど効率が上がり、労務費の割合が減っていくためです。
1対1のデザインは非常に時間がかかります。お客様のご注文を理解し、よりよい姿で形にするために、何度もやりとりを繰り返し、線を書いては消してを繰り返します。
そのため、デザイン費を別で設定するのが一般的ですが、それでは大変高額になりご注文自体のハードルが高くなってしまいます。
そのため、8年間・累計160型以上のオーダーメイド経験を通じて試行錯誤し、僕にとって、お買い求めいただくお客様にとって、デザイン費を含む適正価格に落ち着く「実労務費 ¥2,400/時間」を導入しました。
MUNACHO!!!では 便宜的に「原価×2(=÷0.5)」 というシンプルな指標を用いています。その理由は以下のとおりです:
基本的に一枚革を折りたたんで、一枚の面から作品を制作するため、展開図の大きな部品を取る必要があります。
これは、革の部位を厳選する必要があること、革製品をつくるときは、必ず端材がでること(MUNACHO!!!ではパッケージに使用させていただいています)によるものです。
また、一つのものをつくるために、革や金具を選び抜いて少量仕入れるため、選定と調達に時間がかかります。
こうした事情から、実質的な材料費ぶんにかかるのは「材料費×2倍」ほどのコスト感になります。(その選定の時間の労務費はカウントしていません)これはあくまで長年の制作経験をもとに割り出された、全体として妥当な目安であり、安定してオーダーをお受けするために導入した独自の指標です。
■実際の例(概算)
例えば、以下のようなフラップ付きバッグ、金具なし、おおきめ内ポケットつきを制作する場合:
完成サイズ:30cm × 24cm×10cm (A4サイズが入るくらい)
素材単価:¥140/DS(10cm×10cm)
使用する革の面積:(30cm×24cm)×2+(30cm×10cm)×2+(24cm×10cm)×4+(30cm×15cm)×2=3900cm2=39DS
労務時間:24時間
価格は以下のように計算されます:
¥140 × 39(DS) × 2= ¥10,920 ¥2,400 × 24時間 = ¥57,600
合計:¥68,500 (※100円以下端数切捨て)
※上記は単純な例。実際の面積・仕様によって変動します。特にポケット等の仕様がシンプルであればあるほどお求めやすくなります。
こういったものを制作してほしい、といったご要望のあるお客様は、まずはメッセージよりどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。