希少石ダイアスボア riri企画リングです♪
驚くほど美しく、耐久性があり、エキゾチックで希少なジェムストーン、ズルタナイト(ダイアスポア)は、特異なカラーチェンジ効果をもつジェムストーンです。タンザナイトのように、ズルタナイトは大変珍しく、世界中でたった一箇所、トルコのアナトリア山脈でしか発見されていません。高級ジュエリーの新星、ズルタナイトの穏やかなアースカラー系の色がきらめく輝きを見れば、思わず心を奪われてしまうでしょう♪
初めてファセットカットされたのは70年代後半(1977年)でしたが、ズルタナイトは極めて珍しいジェムストーンで、大変美しくジュエリーに適していたにもかかわらず以前は入手しにくいことに悩まされていました。『宝石と宝石学(ジェムズ&ジェモロジー)』誌の1994年冬号に掲載された記事には「将来的に供給の見込みがある」とされていましたが、ごく最近まで良質のジェムストーンが入手できたわけではありませんでした。以前はこのジェムストーンをわずかな量だけ供給していた宝石業者が鉱物名である「ディアスポール」という名前で販売していましたが、この二つを混同しないでください。「ズルタナイト」とネーミングしたものは、世界で一流のカット職人がひとつひとつに最高のカットを施したことを保証したものなのです。
ズルタナイトの鉱物名「ディアスポール」は、「散乱する」という意味のギリシャ語「ディアスポラ( diaspora )」から来ています。ディアスポールは1801年、ロシアのウラル山脈、コッソイブロドのムラモルスコイで発見されましたが、今ではトルコの鉱床が世界で唯一のズルタナイトの産地です。ズルタナイトという名前は、13世紀末アナトリア(小アジア)でオスマン帝国を建国した39人のスルタンにちなんで、ムラト・アクギュンが名付けました。
伝承:ズルタナイトは心霊能力、アストラル・フォース、大望、知性、願望、知性と感性に基づく感情の発達を助けてくれると信じられています。
豪奢で透明なズルタナイトの美しさと興味をそそる点はその多種多様に変化する色にあります。カラーチェンジするジェムストーンとして有名なアレキサンドライトと同じように、ズルタナイトは光源次第でキーウィグリーンからラズベリーのような紫がかったピンクへと変化します。信じられないことに、ズルタナイトはカーキグリーン、セージグリーン(灰緑色)、コニャックピンク、ピンキッシュシャンパン、ジンジャー(生姜色)といった色も見せてくれます。ズルタナイトのカナリア色のきらめきの入ったキーウィグリーンは、太陽光の下で見られ、白熱灯の照明では豊かなシャンパンカラー、ピンクからラズベリーの色調が現れます。ズルタナイトでより暗いラズベリー色が見られるものは、マンガンをより多く含んでいるためです。ズルタナイトをただ身に付けるだけでも息をのむほどに多様な色が明らかになりますが、そのきわめてユニークな特徴のひとつは、ほかのカラーチェンジのジェムストーンと違って、ズルタナイトの最高のカラーチェンジがダークトーンによって決まるわけではない、ということです。ジェムストーンについての著作で知られるアントワネット・マトランによると、ズルタナイトの色を好む女性は、微妙なパステルカラーのコントラストが気に入っているという理由と、アースカラーの色調(グリーン、ブラウン、ゴールド)がよく合うので、身につけやすいという理由から愛用しているのだそうです。
当初、ズルタナイトは80年代半ばに鉱物マニアや自営採鉱業者が集めていましたが、現在では市場向けに採鉱されています。海抜1200メートルあまりの高地にあるトルコのアナトリア山脈(ムーラ県ミラス郡)で、のみや、つるはしを使った手作業で採掘され、世界で唯一のズルタナイト鉱床は一番近いセリミエ村からも11キロメートル離れています。しかし、その希少性はもともと数が少ないことや、僻地で産出することだけで決まったわけではありません。ズルタナイトは、ひとつひとつの結晶に固有のカラーチェンジを際立たせるように正しく方向付けることが大変難しく、経験を積んだカット職人でも技量を試されるからです。カッティングのあいだに結晶の98%までもが失われ、信じられないほど低い歩留まり(2%)が、この実に美しいジェムストーンの希少性をさらに強めてしまうのです。
石ズルタナイト 約4.7mm 枠 SV925ロジウム(SV) or 18KGP(PG)
※送料無料です(定形外郵便のみ)それ以外発送はご相談ください
※ハンドメイドです。完璧を求める方の購入は、お控え下さい。
※価格を安く設定していますので簡易包装です。ご理解のほどよろしくお願いします。
希少石ダイアスボア riri企画リングです♪
驚くほど美しく、耐久性があり、エキゾチックで希少なジェムストーン、ズルタナイト(ダイアスポア)は、特異なカラーチェンジ効果をもつジェムストーンです。タンザナイトのように、ズルタナイトは大変珍しく、世界中でたった一箇所、トルコのアナトリア山脈でしか発見されていません。高級ジュエリーの新星、ズルタナイトの穏やかなアースカラー系の色がきらめく輝きを見れば、思わず心を奪われてしまうでしょう♪
初めてファセットカットされたのは70年代後半(1977年)でしたが、ズルタナイトは極めて珍しいジェムストーンで、大変美しくジュエリーに適していたにもかかわらず以前は入手しにくいことに悩まされていました。『宝石と宝石学(ジェムズ&ジェモロジー)』誌の1994年冬号に掲載された記事には「将来的に供給の見込みがある」とされていましたが、ごく最近まで良質のジェムストーンが入手できたわけではありませんでした。以前はこのジェムストーンをわずかな量だけ供給していた宝石業者が鉱物名である「ディアスポール」という名前で販売していましたが、この二つを混同しないでください。「ズルタナイト」とネーミングしたものは、世界で一流のカット職人がひとつひとつに最高のカットを施したことを保証したものなのです。
ズルタナイトの鉱物名「ディアスポール」は、「散乱する」という意味のギリシャ語「ディアスポラ( diaspora )」から来ています。ディアスポールは1801年、ロシアのウラル山脈、コッソイブロドのムラモルスコイで発見されましたが、今ではトルコの鉱床が世界で唯一のズルタナイトの産地です。ズルタナイトという名前は、13世紀末アナトリア(小アジア)でオスマン帝国を建国した39人のスルタンにちなんで、ムラト・アクギュンが名付けました。
伝承:ズルタナイトは心霊能力、アストラル・フォース、大望、知性、願望、知性と感性に基づく感情の発達を助けてくれると信じられています。
豪奢で透明なズルタナイトの美しさと興味をそそる点はその多種多様に変化する色にあります。カラーチェンジするジェムストーンとして有名なアレキサンドライトと同じように、ズルタナイトは光源次第でキーウィグリーンからラズベリーのような紫がかったピンクへと変化します。信じられないことに、ズルタナイトはカーキグリーン、セージグリーン(灰緑色)、コニャックピンク、ピンキッシュシャンパン、ジンジャー(生姜色)といった色も見せてくれます。ズルタナイトのカナリア色のきらめきの入ったキーウィグリーンは、太陽光の下で見られ、白熱灯の照明では豊かなシャンパンカラー、ピンクからラズベリーの色調が現れます。ズルタナイトでより暗いラズベリー色が見られるものは、マンガンをより多く含んでいるためです。ズルタナイトをただ身に付けるだけでも息をのむほどに多様な色が明らかになりますが、そのきわめてユニークな特徴のひとつは、ほかのカラーチェンジのジェムストーンと違って、ズルタナイトの最高のカラーチェンジがダークトーンによって決まるわけではない、ということです。ジェムストーンについての著作で知られるアントワネット・マトランによると、ズルタナイトの色を好む女性は、微妙なパステルカラーのコントラストが気に入っているという理由と、アースカラーの色調(グリーン、ブラウン、ゴールド)がよく合うので、身につけやすいという理由から愛用しているのだそうです。
当初、ズルタナイトは80年代半ばに鉱物マニアや自営採鉱業者が集めていましたが、現在では市場向けに採鉱されています。海抜1200メートルあまりの高地にあるトルコのアナトリア山脈(ムーラ県ミラス郡)で、のみや、つるはしを使った手作業で採掘され、世界で唯一のズルタナイト鉱床は一番近いセリミエ村からも11キロメートル離れています。しかし、その希少性はもともと数が少ないことや、僻地で産出することだけで決まったわけではありません。ズルタナイトは、ひとつひとつの結晶に固有のカラーチェンジを際立たせるように正しく方向付けることが大変難しく、経験を積んだカット職人でも技量を試されるからです。カッティングのあいだに結晶の98%までもが失われ、信じられないほど低い歩留まり(2%)が、この実に美しいジェムストーンの希少性をさらに強めてしまうのです。
石ズルタナイト 約4.7mm 枠 SV925ロジウム(SV) or 18KGP(PG)
※送料無料です(定形外郵便のみ)それ以外発送はご相談ください
※ハンドメイドです。完璧を求める方の購入は、お控え下さい。
※価格を安く設定していますので簡易包装です。ご理解のほどよろしくお願いします。