【天然石】翠ノ国の魔晶装具 『霊楔晶の指輪』金古美

《霊楔晶》 精霊の核が結晶となったもの。魔力の塊であり、内包される魔力が七色の煌めきとなって石の中を彷徨う。精霊が消滅した時、あるいは精霊界へ帰還するため物質界との結合を断ち切る際に生み出されるという。 幻晶術の原点は、石術師が霊楔晶を人工的に作り出そうとした事に始まり、そこで編み出された錬成術から派生し、水術と合わさる事で発展したと言われている。 ーーーーーーーー 天然石のオパールを使用した金古美カラー台座の指輪です。 まろやかな淡黄の乳白色の石の中に、細かなメッシュのような(アベンチュリンのような)遊色が全体的に入っています。その遊色の影響で角度や光源位置によって、石全体の色味が変化するように見えます。また奥の方に潜む赤系の遊色もチロチロと浮かんでは消えます。なかなかに個性的な遊色だと思います。 ルースは、宝石質エチオピア産オパールAAA・オーバル・ファセットカットとの表記があるものを仕入れております。全体に細やかなメッシュのような遊色が入ったルースです。 指輪は真鍮製の金古美カラーの台座を使用し、爪を倒す形で石留めをしております。接着剤は不使用です。フリーサイズのリングになっております。 画像はLED照明による撮影のため、自然光では若干色味が変わります。ご了承ください。 なおデスクライトによる至近距離の光源ですので、画像は、強めの光を当てた場合の遊色となります。