【硝子】竜人族の玻璃細工『魔炎玻璃の指輪』瑠璃・蝶々

《石竜人の魔炎玻璃》 石竜人は石神のしもべとして仕えるために、自ら翼を封じ地上に残った竜人族と言われている。 石竜人の集落は人里離れた地底に、結界によって隠されている。石竜人は人間と比べて長命であり、若いうちは里を出て職人として世界各地を渡り歩き、見聞を広めると言う。金属や鉱石加工全般に優れているが、一般的には玻璃細工に優れた一族として知られる。特に竜人族の力により、自ら生み出す炎の魔炎を用いて制作する玻璃細工は、魔炎玻璃と呼ばれ、人の手では生み出せない特殊な魔力を持ち、様々な分野で高値で取引される。 ーーーーーーーー 瑠璃色のドラゴンブレスを使用した、クラシカルな蝶デザイン台座の指輪です。金古美色とドラゴンブレスの濃紺の組み合わせは、幻想的でありながら気品があります。 透明な深い濃紺のガラスの中に、角度によって、さざなみのたつ水面に反射する光のように、水色〜青〜紫の光が非常に繊細に美しく浮かびます。 画像では光る青の濃淡が綺麗に撮影出来ず、強く光る部分のみが強調される感じで、平面的に写ってしまっております。 肉眼で見た場合、実際にはもう少しシラーは多めに全体的にひろがり、柔らかく立体的に淡く光る感じになります。 ルースは、サイズ18×13mm。オーバルのカボションタイプです。メキシカンオパールとも呼ばれるドラゴンブレス。こちらのルースは既に製造はされていない、ハンドメイドガラスとなります(現行品のドラゴンブレスではございません)。 全体的に青の光が浮かび上がる非常に綺麗なルースです。ヴィンテージカボションのため、僅かですが欠けが見受けられるルースも目立たないものは使用しております。ご了承ください。僅かに気泡痕のような窪みが表面にあるルースもございます。 指輪は蝶々のデザインが美しい真鍮製の金古美カラーの台座を使用し、爪留めをしております。金古美カラーの中でもアンティークゴールド系の金色系です(アンティークブロンズではない燻し加工の濃い金色)。 接着剤は不使用です。 フリーサイズのリングになっております。 画像はLED照明による撮影のため、自然光では若干色味が変わります。ご了承ください。