ロンドンブルートパーズ riri企画リング
※ミネラルショー購入ルース♪
トパーズという宝石はよく知らなくても、ブルートパーズは知っている!という方も多いのではないでしょうか。
カラーバリエーションの多いトパーズの中でも、特に有名なカラートパーズであるのがブルートパーズかと思います。その中でもより深く濃い目のブルーで近年ますます人気のロンドンブルートパーズ。暗めのブルーは地味になるどころかモダンな印象で、すっかりおしゃれな宝石として定着しています♪
もともとトパーズとは、和名の「黄玉」からも分かるように淡いゴールドカラーのものを表しています。含まれるフッ素やアルミニウムの割合によって色が異なり、ピンクなどの暖色からブルーやグリーンの寒色まで幅広い色相を持ちます。無色のカラーレストパーズと呼ばれるものもあり、カットすることでダイヤモンドのように輝くことから、ダイヤモンドの代用品として活躍した時代もありました。
現在一般に流通しているブルートパーズは、ほぼ全てが、無色のトパーズを加熱処理によってブルートパーズにしているものとなります。そもそも天然のブルートパーズはなかなか産出されず、しかもその性質上、美しく発色しているものに出会える確率は限りなく少ない、とも言われています。
天然のブルートパーズはとても色調が淡く、むらが出やすいため眺める角度によってはクリアに見えます。決して美しくないわけではありませんが、ほかの宝石と並ぶとどうしても見劣りしてしまうのかもしれません。しかし先人たちは、ごくたまに手に入るブルートパーズの魅力を忘れることが出来ませんでした。ブルーサファイアやパライバトルマリンといったブルーの石を前にした時に私たちが感じる安堵感を、ブルートパーズにも自然と感じ取ることができたからです。
また、モース硬度でいうと8という十分な硬さがあるためカットにも耐えることができること、内包物が少ないという性質から透明感が際立ち、平均的なクオリティの個体でも素晴らしく美しい宝石になれることも、ブルートパーズへの需要に拍車をかけました。自然界でゆっくりと地熱にさらされることでブルーになっていく過程を、方法はそのままに人の手で行っているだけなので、人工的な加熱処理がされていても、天然のものと同じ価値を持つ宝石に違いありません。
それどころか、このブルートパーズに関しては、技術の結晶とも言えるカラーバリエーションの進歩を遂げてきました。改良を重ねて、高エネルギーの電子や放射線照射のあとに高温で処理することで自然のブルーよりも濃く美しいブルーが出せることに成功しました。それに微調整の改良をさらに重ねて、現在、結果としてブルートパーズの中でも、色々なブルーの種類を持つようになったのです。今回の主役のロンドンブルートパーズのほかに、スカイブルートパーズ、スイスブルートパーズなどが有名ですね。
ロンドンブルートパーズは3つの中で一番暗めの色調ですが、単に黒に近い青色ではなく、灰色がかった青色をしている点が最大の特徴です。さらに角度によっては青緑のトーンも呈して、これらが絶妙にマッチして本当にモダンで神秘的な青色を見せるのです。なんとも形容しがたい色調ですが、深い海のような自然な陰りの暗さが、ほかのどんな宝石にもない独特の青色を再現しています。そんな人気からか、ほかの2つよりも比較的高価であることが多いです。
由来:ロンドンやスイスの空の色のようだからという説が有名ですね。
もう一つ有名な説が、大手化粧品会社のレブロン社がシリーズもののアイシャドーパレットに名付けたネーミングにちなんだという説です。こういったカラーバリエーションは、万人受けする手堅いものとニッチな層に響かせるものとを混ぜるのが定番ですが、この3つもそのバランスになっていますよね♪
石言葉に、「誠実」「知性」「探究心」などがあります。
青色には古くから世界共通で「誠実」「広大」などの意味があるとされてきたのでそれに通じるところもあるようです。確かにロンドンブルートパーズの深みのある青色には知性的な印象を感じ取ることができます。また、トパーズは「探しものに出会える宝石」としても有名です。そこから「探究心」という石言葉が生まれました。
幸福への「探求」と言うのも魅力的な行動かもしれませんね♪
約5.1mm 0.59ct 枠SV925 ロジウム(SV) or 18KGP(PG)
※送料無料です(定形外郵便のみ)それ以外発送はご相談ください
※ハンドメイドです。完璧を求める方の購入は、お控え下さい。
※価格を安く設定していますので簡易包装です。ご理解のほどよろしくお願いします。
ロンドンブルートパーズ riri企画リング
※ミネラルショー購入ルース♪
トパーズという宝石はよく知らなくても、ブルートパーズは知っている!という方も多いのではないでしょうか。
カラーバリエーションの多いトパーズの中でも、特に有名なカラートパーズであるのがブルートパーズかと思います。その中でもより深く濃い目のブルーで近年ますます人気のロンドンブルートパーズ。暗めのブルーは地味になるどころかモダンな印象で、すっかりおしゃれな宝石として定着しています♪
もともとトパーズとは、和名の「黄玉」からも分かるように淡いゴールドカラーのものを表しています。含まれるフッ素やアルミニウムの割合によって色が異なり、ピンクなどの暖色からブルーやグリーンの寒色まで幅広い色相を持ちます。無色のカラーレストパーズと呼ばれるものもあり、カットすることでダイヤモンドのように輝くことから、ダイヤモンドの代用品として活躍した時代もありました。
現在一般に流通しているブルートパーズは、ほぼ全てが、無色のトパーズを加熱処理によってブルートパーズにしているものとなります。そもそも天然のブルートパーズはなかなか産出されず、しかもその性質上、美しく発色しているものに出会える確率は限りなく少ない、とも言われています。
天然のブルートパーズはとても色調が淡く、むらが出やすいため眺める角度によってはクリアに見えます。決して美しくないわけではありませんが、ほかの宝石と並ぶとどうしても見劣りしてしまうのかもしれません。しかし先人たちは、ごくたまに手に入るブルートパーズの魅力を忘れることが出来ませんでした。ブルーサファイアやパライバトルマリンといったブルーの石を前にした時に私たちが感じる安堵感を、ブルートパーズにも自然と感じ取ることができたからです。
また、モース硬度でいうと8という十分な硬さがあるためカットにも耐えることができること、内包物が少ないという性質から透明感が際立ち、平均的なクオリティの個体でも素晴らしく美しい宝石になれることも、ブルートパーズへの需要に拍車をかけました。自然界でゆっくりと地熱にさらされることでブルーになっていく過程を、方法はそのままに人の手で行っているだけなので、人工的な加熱処理がされていても、天然のものと同じ価値を持つ宝石に違いありません。
それどころか、このブルートパーズに関しては、技術の結晶とも言えるカラーバリエーションの進歩を遂げてきました。改良を重ねて、高エネルギーの電子や放射線照射のあとに高温で処理することで自然のブルーよりも濃く美しいブルーが出せることに成功しました。それに微調整の改良をさらに重ねて、現在、結果としてブルートパーズの中でも、色々なブルーの種類を持つようになったのです。今回の主役のロンドンブルートパーズのほかに、スカイブルートパーズ、スイスブルートパーズなどが有名ですね。
ロンドンブルートパーズは3つの中で一番暗めの色調ですが、単に黒に近い青色ではなく、灰色がかった青色をしている点が最大の特徴です。さらに角度によっては青緑のトーンも呈して、これらが絶妙にマッチして本当にモダンで神秘的な青色を見せるのです。なんとも形容しがたい色調ですが、深い海のような自然な陰りの暗さが、ほかのどんな宝石にもない独特の青色を再現しています。そんな人気からか、ほかの2つよりも比較的高価であることが多いです。
由来:ロンドンやスイスの空の色のようだからという説が有名ですね。
もう一つ有名な説が、大手化粧品会社のレブロン社がシリーズもののアイシャドーパレットに名付けたネーミングにちなんだという説です。こういったカラーバリエーションは、万人受けする手堅いものとニッチな層に響かせるものとを混ぜるのが定番ですが、この3つもそのバランスになっていますよね♪
石言葉に、「誠実」「知性」「探究心」などがあります。
青色には古くから世界共通で「誠実」「広大」などの意味があるとされてきたのでそれに通じるところもあるようです。確かにロンドンブルートパーズの深みのある青色には知性的な印象を感じ取ることができます。また、トパーズは「探しものに出会える宝石」としても有名です。そこから「探究心」という石言葉が生まれました。
幸福への「探求」と言うのも魅力的な行動かもしれませんね♪
約5.1mm 0.59ct 枠SV925 ロジウム(SV) or 18KGP(PG)
※送料無料です(定形外郵便のみ)それ以外発送はご相談ください
※ハンドメイドです。完璧を求める方の購入は、お控え下さい。
※価格を安く設定していますので簡易包装です。ご理解のほどよろしくお願いします。