スウェーデンを代表する陶器メーカーのグスタフスベリ社が製造したアルジェンタというシリーズの一輪挿し(花瓶)です。デザイナーは同社の中興の祖ともいうべきヴィルヘルム・コーゲです。コーゲはもともと画家出身で、当時のスウェーデン工芸協会の推薦を受け、グスタフスベリのアートディレクターとして就任した異色のキャリアの持ち主です。
それまでの北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流でしたが、コーゲの作風はそれらとは一線を画しており、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出していきました。いわゆるミッドセンチュリーと呼ばれる20世紀北欧の黄金期の礎を築いた作家です。コーゲはスティグ・リンドベリの師にあたる人物で、リサ・ラーソンはコーゲの孫弟子ということになります。
背面には”Gustavsberg Argent Made in Sweden”という金文字のスタンプが刻印されています。
■詳細
メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
デザイナー:Wilhelm Kåge / ヴィルヘルム・コーゲ
シリーズ名:Argenta / アルゲンタ
生産国:スウェーデン
年代:1930〜50年代
コンディション:
割れや欠けがないコンディションです。一輪挿しの縁から内部にかけては白色化が見られます。
スウェーデンを代表する陶器メーカーのグスタフスベリ社が製造したアルジェンタというシリーズの一輪挿し(花瓶)です。デザイナーは同社の中興の祖ともいうべきヴィルヘルム・コーゲです。コーゲはもともと画家出身で、当時のスウェーデン工芸協会の推薦を受け、グスタフスベリのアートディレクターとして就任した異色のキャリアの持ち主です。
それまでの北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流でしたが、コーゲの作風はそれらとは一線を画しており、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出していきました。いわゆるミッドセンチュリーと呼ばれる20世紀北欧の黄金期の礎を築いた作家です。コーゲはスティグ・リンドベリの師にあたる人物で、リサ・ラーソンはコーゲの孫弟子ということになります。
背面には”Gustavsberg Argent Made in Sweden”という金文字のスタンプが刻印されています。
■詳細
メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
デザイナー:Wilhelm Kåge / ヴィルヘルム・コーゲ
シリーズ名:Argenta / アルゲンタ
生産国:スウェーデン
年代:1930〜50年代
コンディション:
割れや欠けがないコンディションです。一輪挿しの縁から内部にかけては白色化が見られます。
サイズ
直径5.8cm 高さ11.2cm
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3日
配送方法・送料
宅配便
0円(追加送料:0円)
全国一律
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配送後の商品は、以下の場合に限り、返品・交換をお受けいたします。
▷配送途中の事故等による破損、またはご注文の商品と違うものが届いた場合
▷商品ページの説明にない瑕疵が確認された場合
※ただし、ヴィンテージ食器特有の支柱跡(目跡)・貫入、釉薬の下にある(釉薬がかぶった)凹みや傷は製造時に生じたものであり使用上の瑕疵ではありません。支柱跡についてはほぼすべての取扱商品に見られるため、説明を割愛する場合がございます。
▷返品に際しては大変お手数ですが、到着後一週間以内に返品・交換希望のご連絡をお願いいたします。