【名画モチーフ】クリムト『ヒュギエイア』イヤリング・ピアス

こちらは3月3日（日）19:00の販売を予定しています。 販売価格は4,300円です。 —————— ⭐️必ず金具の選択をお願いします。 購入後のご連絡は管理が煩雑になり、取付の間違いが起きやすくなりますのでご協力お願いします ——————- ▼説明 グスタフ・クリムトの「医学」から「ヒュギエイア」をモチーフにした作品です。 ヒュギエイアとはギリシア神話に登場する女神で、健康の維持や衛生を司ります。 医術の祖アポローンの子である医神アスクレーピオスの娘で父と同様に一匹の蛇を従えた若い女性として絵画に表されることが多く、薬か水を入れたと思しき壺（または杯）を携えていることもあります。 クリムトは1894年ウィーン大学の依頼で、天井画を描くことになります。 当時のウィーン大学には4つの学部があり、各学部が、それぞれの学部を表す寓意画を受け取ることになっていました。クリムトは「哲学」、「医学」、「法学」の 3学部の絵を担当しました。 そのうち、「医学」の画の中にこの健康を司る神「ヒュギエイア」が描かれています。 前述の通り、彼女のアトリビュート（西洋美術において伝説上、歴史上の人物または神話上の神と関連付けられた持ち物。その物の持ち主を特定する役割を果たす）として一匹のヘビ、そして杯を抱えています。 赤と金色で豪華に彩られた装飾から我々を見下ろすような視線を送るヒュギエイアはクリムトの芸術表現の中でやや妖艶な、彼が描く女性たちによく見られるファムファタールとしての雰囲気をまとっています。 アクセサリーでもこの雰囲気をできるだけ維持したいと考え、今回はこの絵画に象徴的な赤と金をメインに構成してみました。 また、彼女のアトリビュートのヘビは左のチャームに、杯（皿）は右のチャームに忍び込ませてみました。 こちらのアクセサリーは1wayとなっております。あらかじめご了承ください。 カボションに接着しているスカシパーツ（扇型のパーツ）は製造の都合上、ところどころ完全に穴が開いていないものがございます。 あらかじめご了承ください。 参考文献：wikipedia、GoogleArts ▼サイズ カボション：左右どちらも直径1.5センチ 全長：左9センチ程度　右11センチ程度 ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ※チャームの形、サイズには個体差があります ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをプルダウンからお選びください。 アレルギー対応は有料です。メッセージでの有料取付のお申し付けは料金が加算できませんので必ずプルダウンから選択お願いします。 ※お選びでなく、ご連絡もない場合、イヤリングでのお取り付けとなります ※購入時に必ずどちらかをお選びください。購入後のご連絡は取付ミスに繋がりやすいのでご協力お願いします ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はニッケルフリーです ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ アーティスト： グスタフ・クリムト 題材：ヒュギエイア「医学」より 現存せず（戦時中にナチスにより略奪され、焼失） Hemisphere 絵画モチーフ