ビタミンカラーのお花とカラーリーフの華やかな寄せ植え（大きめ）

ろう細工のように透明感のあるラナンキュラス・綾リッチ（バイカラー）の大株と、アンティークレッドのオステオスペルマム（２株）を主役に、清楚な白いオステオスペルマム、長い花穂をあげるティアレラ、ピンク色のライスフラワー、パプリカ色のヒューケラ、ライム色のルブス、香りのよいシルバータイムなど、全部で９品種（１０株）の植物を白いアンティーク加工が施されたバケツ型のブリキの器（底穴あり）に植え込みました。ボリュームがあり華やかな寄せ植えは、置いた場所をぱっと明るく、春爛漫の風情で彩ってくれます。 生け花の投げ入れの手法をイメージしながら、根鉢をあまり崩さず、ゆったりと植え込んであります。背丈の高い春のお花がのびやかに春風に花穂を揺らす姿をどうぞお楽しみにください。 どの植物も来年以降も育てることを楽しんでいただける球根・多年草ですので、長く楽しんでいただける一品。ギフトとしても最適です。 ・八重咲きのラナンキュラス・綾リッチは、ひとつひとつのお花が長持ちするうえ、とても花上がりのよく、次々と5月ころまで咲き続けます。今回使用した株は、成長に伴いお色がレモン色からオレンジ色に変化するバイカラー（2色咲き）で、蕾もたくさんあがってきています。 ・アンティークレッドのオステオスペルマムは、ナラティブフラワーさん育種の品種で、背丈がすらっと高く、アンティークな深い赤が美しいです。この寄せ植えでは、2株使用しました。一部のモニターでは、派手なお色に見えるかもしれませんが、実物は落ち着いた美しいお色です。また、暗い場所や夜はお花を閉じて休みます。 ・白い八重咲きオステオスペルマム・オデットブランは、ゲブラさん作出の品種で、真っ白な花びらがとても美しく、こんもりと成長してゆきます。 ・背丈の高い花穂をあげるティアレラは、甘い香りがして、初夏までずっと咲き続けます。ピンク色のライスフラワーは、名前のとおり、米粒のようなピンク色の小さな蕾がキュートですね。 ・正面には、パプリカ色のヒューケラ、ライム色のルブス、爽やかな香りのするシルバータイムを、そして後ろ側の背丈の長いグラスが風になびく様子が美しいです。 ※アトリエ・ロータスの寄せ植えでは、用土としては主にベラボンプレミアムというヤシの実チップをベースに、花用肥料やミネラル分を加えたものを使用しております。 ※購入時の注意点をご確認のうえご注文ください。 【使用した植物】 １．八重咲きラナンキュラス　綾リッチ　バイカラー　 ２．八重咲きオステオスペルマム　オデットブラン　 ３．オステオスペルマム　アンティークレッド（2株） ４．ライスフラワー ５．ティアレラ・シルベラード　 ６．ヒューケラ・パプリカ　 ７．ルブス・サンシャインスプレンダー　 ８．グラス（品種不明）　 ９．シルバータイム　 【置き場所】 午前中の優しい光が当たる場所や、一日数時間程度お日様があたる場所に置いてください。 ラナンキュラスもオステオスペルマムもお日様を好みますが、気温が上がり始めたら、あまり直射日光がガンガンにあたる場所よりも、優しい風のとおる涼しい場所に置いておくほうが、お花が長持ちします。 大雨や雪、強風、霜が降る日、氷点下近くまで冷える日には、花が傷みますので、軒下にとりこむことをお勧めします。 【水やり】 比較的乾燥した用土を好む植物で作っています。用土の表面が乾いてきてから、株元にそっと水やりをして下さい。 非常に通水性の高い用土を使用しているので、一か所に水をかけても水が全体に広がりません。器全体にまんべんなく水をやって下さい。 【お手入れ】 終わったお花は早めにカットして下さい。 用土に花用肥料を入れてありますが、ラナンキュラスもオステオスペルマムも、長い期間、咲き続けるため、1～２週間に一度ほど、ハイポネックスなどの液肥を与えるとよいでしょう。 オステオスペルマムは、再度、秋から冬にかけて開花します。適宜、剪定、追肥をしてください。 【撮影日】 2024年3月19日 検索用：花、フラワー、ギャザリング、寄せ植え、ブリコラージュ、ラナンキュラス、オステオスペルマム、ハーブ、インテリア、誕生日、フラワーギフト、プレゼント、贈り物、ボタニカル、観葉植物、植物、フラワーギフト、癒し、自然、華やか、植物を育てる、お花を育てる