作品名『雨上がりの水たまりに映る青空』テクスチャーアート

※こちらは完売済みの展示作品です。 作品名『雨上がりの水たまりに映る青空』 ＂雨の後には必ず＂ 心には何度も雨が降る きっとそれは 終わるときまで続く 何度も何度も でもその度に 雲の隙間から差し込む光に 息を飲むほど青い空に 優しく包まれそうな白い雲に 目を奪われるのです まだ落ち込む心は 俯くけれど その瞳に映ったのは 雨上がりの水たまりに広がる もう一つの世界 雨の匂いがまだ残る空気の中で ふと見つめた水たまりに映った青空って すごく素敵だなと思います。 まるで人の心の様に感じます。 雨が降ることは必ずあって でもそれには必ず意味があって その先には素敵な景色が待っている。 そんな世界を いつか見た記憶と共に キャンバスに描きました。 〈原画⁡サイズ〉 キャンバス・・・直径15ｃｍ 〈使用画材〉 アクリル絵の具 モデリングペースト レジン ・・・・・ matoiroのコンセプトは 『現実を彩る空想の世界』です。 私は子供の頃、空想の世界が大好きな女の子でした。 成長するにつれて 好きなものを好きだと言えなくなっていく。 でも自分の心に素直になって 好きなものを好きだと言えると すごくすごく楽しい気持ちになれました。 心の空白が埋まっていくのを感じました。 だから私は その気持ちと経験を絵にのせて 好きなものを好きだといえる尊さを 絵を通して伝えていきたいと思い、 絵を描いています。 心から好きなものを好きだと言えますように。