実りと色づきを楽しむ♪２種の夏色アジサイとブルーベリー、野ブドウ、ジュズサンゴの初夏の寄せ植え　

紅色の秋色になるヤマアジサイなど、成長に伴い、お色の変化を楽しめる２種のアジサイと３種の実もの植物（ブルーベリー、斑入りノブドウ、ジュズサンゴ）をカラーリーフとともに自然素材のバスケットに植え込んだ寄せ植えです。これからの季節、アジサイの秋色への変化と、ブルーベリーやノブドウ、ジュズサンゴの実の色づきを楽しめます。初夏らしい風情をお楽しみください。 すべてが来年以降も成長する花木や多年草ですので、長い期間、育てることを楽しんでいただける一品です。 ・西洋アジサイ・シルバーブルー：固い花弁のため、秋色を楽しめる品種で、名前のとおり、空色のお花が成長とともにだんだんとシルバー～淡いライムグリーンへと変化します。来年も楽しめる落葉花木です。 ・ヤマアジサイ・伊予獅子：こちらも秋色を楽しめる品種です。丸いキュートなピンク色のお花を咲かせるヤマアジサイで、成長が進むにつれ、淡いライムグリーンへと変化します。その後、光にあたる部分が、ぽっと頬を赤らめるかのように、紅色がさす秋色へと変化します。なお、赤色を発色させるには、ある程度、花弁にお日様があたる必要があります。来年も楽しめる落葉花木です。 ・ブルーベリー：サザンハイブッシュ系で、ブルーベリーは、酸性の用土を好みますが、この用土では酸度調整をしておりませんので、来年度も成長を期待する場合は、実がすべて終わったあと、寄せ植えからそっと苗を取り出して、ブルーベリー専用用土を使用して植え替えてください。落葉低木 ・斑入りノブドウ：白と緑の葉のコントラストが美しく、成長旺盛でツルを伸ばします。たくさんお小さな花が咲き、秋にはその中のいくつかが結実して、青紫いろの小さな実をつけます。落葉低木 ・ジュズサンゴ：枝先にたくさんの小さな白い花を咲かせ、赤く実ります。実は落ちやすいですが、とても生育旺盛なので、次々と結実してゆきます。寒さに強くないため非耐寒性に分類されますが、都内では、自然に落ちた実が越冬し、翌年、成長するほど強い品種です。落葉多年草 ・斑入りアケビ：ツルに小さなカエデのような葉っぱをつけますが、実は期待できませんのでカラーリーフとして楽しみます。落葉低木 ・コクリュウ：真っ黒な長い葉が美しいカラーリーフ、常緑多年草です。 ・コロニラ・バリエガータ：薄緑に白い斑入りのカラーリーフ、春には黄色い花をさかせます。耐寒性落葉低木 ※必ず「購入時の注意点を」ご確認のうえ、ご注文ください。 ※アトリエ・ロータスの寄せ植えでは、通常は用土としてベラボンプレミアムという高品質のヤシの実チップを使用しますが、この寄せ植えでは夏場の水枯れを防ぐために、青色アジサイ用の培養で植え込んでおります。 【使用した植物】 １．山アジサイ・伊予獅子てまり ２．西洋アジサイ・シルバーブルー ３．ブルーベリー（サザンハイブッシュ系） ４　斑入り野ブドウ・エレガンス（大株）　 ５．ジュズサンゴ（大株） ６．コクリュウ ７．コロニラバリエガータ ８．斑入り五葉アケビ 【置き場所】 明るい室内や、軒下や玄関先など、屋外の風通しのよい明るい日陰で管理して下さい。 強い直射日光や、雨や強風は花が痛むので、避けて下さい。 レースのカーテン越しの窓辺や明るい室内で鑑賞して頂くことができますが、あまり風が動かず、暗い場所に長期間置いておくと、光合成できずに株が傷みます。室内に置く場合は、直射日光を避けた、できるだけ明るい場所に置いてください。 【水やり】 アジサイは水が大好きです。表面が完全に乾ききる前に、お花を避けて株もとに、鉢全体にまんべんなく、水をやって下さい。 【お手入れ】 特にありませんが、寄せ植えの中央部分をチェックして、下葉が枯れていたら取り除いてください。 このまま、ゆっくりと、秋が深まるまで、秋色に変化してゆく姿を楽しめます。 もし、来年もお花を楽しみたい場合は、7月末までにお花のついている一つ下の葉がついている部分の上でカットして、通常の培養土を使用して植え替えることをお勧めします。 撮影日：2024年6月19日 検索用：夏、アジサイ、紫陽花、花、植物、ギフト、ギャザリング、ブリコラージュ、寄せ植え、花のある暮らし、グリーンのある暮らし、夏、観葉植物、グリーンを飾る、花を飾る、園芸、植物と暮らす、ガーデニング、ボタニカル、インテリア、エレガント、ナチュラル、爽やか