日々のちょっとしたお出かけに、気軽に使えるサコッシュ。
本来なら、サコッシュは薄く平たい形状の袋を指します。
しかし、カレイドスコヲプのデザインはマチ部分に奥行きがあるものが多く、このサコッシュも約10cmのマチ幅を設けています。
『マチつきサコッシュ』というわけです。
マチ幅の決め手は『持ち歩きたいものは何か』
二つ折り財布、スマートフォン、ハンカチと鍵くらいは収納したいなという作家の生活スタイルが反映されています。
これだけまとまれば、日々の散策や旅行時の携帯ポーチには重宝するサイズ感ではないでしょうか。
作品名『lettura』はイタリア語で『読書』の意味です。
お気に入りの文庫を携え、出先でちょっと飲み物なんかを買って。
近くのベンチで少しの時間を過ごすだけでも贅沢な気持ちになりそうですよね。
【最高級イタリアンレザー『エルバマット』について】
こちらで使用している『エルバマット』という革はTempesti社を代表する、高品質のオイルバケッタレザーです。
元々きめ細やかな原皮の中でも、特に繊維が緻密で、繊維密度や強度が高いシングルバットと呼ばれる部位を使用しています。
革の生地にたっぷり含んだオイルが手に吸い付くような滑らかな肌触りを生み出し、またそれが使い込むごとに日毎変化する様子が楽しめます。
長く使えばそれだけ貴方だけの味わいが出る…そんな愛着溢れる素材です。
【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】
皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。
実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。
価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。
なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。
革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。
現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。
クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。
また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。
経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。
言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。
一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。
ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。
長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。
【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。
皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。
『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』
そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。
【お使い頂くうちに摩擦で磨かれ、艶が生まれます】
日ごと変化する様子が楽しめます。
使い込むことで深みのある色合いに成長しますので、貴方だけの味わいを楽しんでいただければ幸いです。
【サイズ・素材詳細】
□最大幅20cm(ファスナー開口部17cm)、高さ18cm、マチ幅10cm/ベルト約80〜115cm
□素材:イタリアンオイルレザー(成牛ヌメ革。摩擦で次第にツヤ感が生まれ、深みのある色あいに経年変化します。)
□カラー:ヴィオラ
日々のちょっとしたお出かけに、気軽に使えるサコッシュ。
本来なら、サコッシュは薄く平たい形状の袋を指します。
しかし、カレイドスコヲプのデザインはマチ部分に奥行きがあるものが多く、このサコッシュも約10cmのマチ幅を設けています。
『マチつきサコッシュ』というわけです。
マチ幅の決め手は『持ち歩きたいものは何か』
二つ折り財布、スマートフォン、ハンカチと鍵くらいは収納したいなという作家の生活スタイルが反映されています。
これだけまとまれば、日々の散策や旅行時の携帯ポーチには重宝するサイズ感ではないでしょうか。
作品名『lettura』はイタリア語で『読書』の意味です。
お気に入りの文庫を携え、出先でちょっと飲み物なんかを買って。
近くのベンチで少しの時間を過ごすだけでも贅沢な気持ちになりそうですよね。
【最高級イタリアンレザー『エルバマット』について】
こちらで使用している『エルバマット』という革はTempesti社を代表する、高品質のオイルバケッタレザーです。
元々きめ細やかな原皮の中でも、特に繊維が緻密で、繊維密度や強度が高いシングルバットと呼ばれる部位を使用しています。
革の生地にたっぷり含んだオイルが手に吸い付くような滑らかな肌触りを生み出し、またそれが使い込むごとに日毎変化する様子が楽しめます。
長く使えばそれだけ貴方だけの味わいが出る…そんな愛着溢れる素材です。
【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】
皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。
実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。
価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。
なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。
革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。
現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。
クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。
また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。
経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。
言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。
一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。
ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。
長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。
【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。
皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。
『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』
そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。
【お使い頂くうちに摩擦で磨かれ、艶が生まれます】
日ごと変化する様子が楽しめます。
使い込むことで深みのある色合いに成長しますので、貴方だけの味わいを楽しんでいただければ幸いです。
【サイズ・素材詳細】
□最大幅20cm(ファスナー開口部17cm)、高さ18cm、マチ幅10cm/ベルト約80〜115cm
□素材:イタリアンオイルレザー(成牛ヌメ革。摩擦で次第にツヤ感が生まれ、深みのある色あいに経年変化します。)
□カラー:ヴィオラ
サイズ
作品説明に記載
発送までの目安
50日
配送方法・送料
購入の際の注意点
□オーダーの前に必ずご確認ください□
【ご購入時、ご入金時のご連絡ははminneからのメールと重複になるためお送りしておりません】
作品ページに記載された目安期間のお届けが難しいもの、別途加工が必要なものなど、確認のやり取りが必要な場合は個別にご連絡差し上げます。
作品発送の際に、お荷物の追跡番号のお知らせ等も合わせまして、お礼とご挨拶をさせていただきます。
ご理解いただければ幸いです。
【メッセージやご質問への返信をお待たせすることがございます。】
平日2日以内には返信させていただきますので何卒ご了承ください。 2日以上経っても返信がない場合は、何らかのトラブルが考えられますので、お手数ですが今一度ご連絡くださいませ。
【土日祝日は、返信、発送等はお休みとさせていただきます】
【下記リンクの、プロフィールページも合わせてご確認をお願いします】
https://minne.com/@kaleido
【上記を確認されずご注文いただきました場合、トラブル防止のため注文をキャンセルとさせていただく場合がございます。】