【絵画モチーフ】【2way】レオナルド・ダ・ヴィンチ『白貂を抱く貴婦人』イヤリング・ピアス

▼説明 レオナルド・ダ・ヴィンチ作「白貂を抱く貴婦人」にインスパイアされて作成したイヤリング、ピアスです。 レオナルド・ダ・ヴィンチが一人の女性を描いた肖像画は4点しか残されておらず、「白貂を抱く貴婦人」はその中の一つとして著名な作品です。 描かれている女性はミラノ公ルドヴィーコ・スフォルツァの愛妾だったチェチーリア・ガッレラーニといわれています。 チェチーリアは当時15～17歳くらいで非常に若く美しい女性であり、ダ・ヴィンチはその美しさを肖像画として残しました。 彼女が抱く白貂には複数の意味があると言われており、高貴な人物しか飼えないペットであることから、女性が高貴な女性であること、白貂自体がドヴィーコ個人を表す私的意匠であること、また、白貂をギリシア語で読むとチェチーリアの姓になること、などがあげられています。 彼女の額につけているヘアバンド、髪を覆う薄いベール、黒い琥珀ネックレスなどは当時の上流社会で流行したものです。 その美しさと若さを更に引き立てるように最新のモードなファッションを身にまとうチェチーリアはドヴィーコの寵愛を受け、のちにチェーザレという息子を出産しますが、本妻に疎まれ、結局ドヴィーコの元を去ることになります。 今回この作品で印象的なアイテム、白貂と黒い琥珀ネックレスをメインにしてアクセサリーは構成してみました。 左のカボションは彼女の白い肌を想起させる色味でまとめ、チャームは彼女の身にまとうスペイン風の衣装に使われている赤をビーズで合わせてみました。そしてそこから連なる黒いメタルマットのパーツは黒い琥珀ネックレスを表現しています。 一方右のカボションも彼女の身にまとう衣装の青の色味を反映し、チャームは小さな白貂の頭部、ドロップビーズは白貂の体を模しています。 と、ここまで白貂と書いていますが実はこの絵画に描かれているのは白貂はなく白いオコジョだそうです。 そう思うとなんだかこのオコジョの可愛らしさに思わず見入ってしまいますね。 ▼サイズ カボション直径2.0cmチャーム左約6.8cm、右約3.8cm　 ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ※チャームの形、サイズには個体差があります ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをプルダウンからお選びください。 アレルギー対応は有料です。メッセージでの有料取付のお申し付けは料金が加算できませんので必ずプルダウンから選択お願いします。 ※お選びでなく、ご連絡もない場合、イヤリングでのお取り付けとなります ※購入時に必ずどちらかをお選びください。購入後のご連絡は取付ミスに繋がりやすいのでご協力お願いします ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はニッケルフリーです ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ 「白貂を抱く貴婦人」 レオナルド・ダ・ヴィンチ チャルトリスキ美術館、クラクフ Hemisphere 絵画モチーフ