somnium　銅板とガラス釉薬のネックレス ◼pivo◼2203

ソムニウム　ラテン語で[夢] 銅板にガラス釉薬を焼成したコンテンポラリーなネックレス ラテン語刻印の意味：「時はうつろい 我々も時のうつろいの中で変わる」 ふつふつと湧き出すような白 寝ているときに見る「夢」そのもの 不透明の白釉薬を銅板に焼き付けクラフト感のある作品にしました 下部分はカンで繋がり、固定されておらずゆらゆらと揺れます 銅板の焦げたようなムラのある色あいや古いもののような風合いをそのまま利用しています 裏面も雰囲気があるので、リバーシブルで着けられます シンプルなシャツやワンピースのアクセントに 無骨な造形は、メンズにも カン部分を銀ロウ付け(溶接)し、ラテン語を刻印した銅板 ガラス質の釉薬を、銅板に乗せて電気炉で800度で焼成し制作しました ■ぺンダントトップ 素材:銅、ガラス(釉薬) カンを含めた大きさ:縦54×横32×厚み4mm 重さ:9.8g ■山羊革ひも約80cm１本、合成皮革スエードコード約80cm１本、銅で自作したエンドパーツをひとつおつけします。エンドパーツは紐を交差させて結んだり、短くするなどのアレンジが容易になり、紐だけよりも上品な印象になります *釉薬はガラス質のため色は落ちませんが、銅板が酸化した部分があるため、色の濃い服を着用されるのをおすすめします。 *ガラス質の釉薬のため、落下や衝撃で釉薬が割れたりヒビが入ったりすることがありますので、お取り扱いにはご注意ください。 金属を素地にした焼き物だとお考えいただきますと幸いです。 *元々ヴィンテージのような風合いにしており、いわゆる基本的な七宝焼きの手法からは逸脱した少々実験的な作品となります。釉薬のスレや元々のひび割れ（貫入に似たものです）や穴・電気炉の中で起きた変色などもおたのしみください。 銅部分は長い時間をかけて、さらに落ち着いた色味になっていきます。