シルエット絵カードとカラー絵カードをマッチングさせて遊ぶ教材です。
マッチング遊びは、物事や概念を象徴的に表す力(=シンボル機能)の発達を促します。
シンボル機能が発達することで、物事と名前の結びつきや、抽象的な概念を理解するための力を育むことができます。
<本教材の特徴>
10種類のカテゴリーに分類しており、マッチング遊びを通してことばの上位概念-下位概念の理解を深めることができます。
また、実物や写真よりも抽象的なシルエットを用いることで、物のかたちや輪郭を認知し、それをもとに推論する力を育むことができます。
<教材の内容>
■シルエット絵カード:A4サイズ5枚(1枚につき2カテゴリー)
■カラー絵カード :A4サイズ5枚(1枚につき2カテゴリー)
カテゴリーは、乗り物、陸の生き物、海の生き物、果物、野菜、食べ物、楽器、身につけるもの、身の周りのもの、かたちの10種類です。
それぞれのカテゴリーは、12枚の絵カードから成ります。
使い方に応じて、カードを切り分けてご使用ください。
<素材・サイズ>
■厚紙用紙(厚さ0.21㎜)
官製はがき(厚さ0.22㎜)ほどの厚みです。そのままでも使用できますが、必要に応じてラミネートしたり、透明テープで保護してお使いください。
<対象年齢>
■3歳頃~(あくまで目安ですので、お子さまに合わせてご活用ください)
<使い方>
カードの使い方を工夫することで、お子さまの年齢や興味に応じて様々な遊び方を展開することができます。
■例①「シルエットマッチング」
カラー絵カードを半分の線で切り分けます(計10枚のカラー絵カード台紙ができます)。シルエット絵カードをイラストごとに1枚ずつ切り分け、シルエットとカラーイラストがペアになるようマッチングさせて遊びます。マッチング時に、「タコだね」「海の生き物の仲間だね」「足が8本あるね」など、語彙や知識を広げるやり取りをするのもおススメです。また、12枚の絵カード以外にも同じなかまの名称を出し合うこともできます。
■例②「あてっこクイズ」
切り分けたシルエット絵カードとカラー絵カードを表裏になるよう重ねてラミネートします。シルエット側を見せて「これは何かな?」と名前の当てっこをしたり、数枚のシルエットカードを並べ「ものを切る時に使うものはどれかな?」と用途をもとに考えたり、クイズ形式で遊ぶことができます。裏面をひっくり返すことで答え合わせをすることができます。
■例③「メモリーゲーム」
シルエットカード、カラー絵カード共に一枚ずつ切り分け、裏向けにして場に並べ、神経衰弱風にペアを探して遊びます。
※A4用紙を切り分ける前にカラーコピーして予備を作っておくことで、使い方に応じたカードのタイプを複数作ることができます。
また、拡大コピーして大きいカードを作ることもできます。
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<KIKOE LIFEの教材について>
療育に関わる言語聴覚士が製作しています。
子ども達のワクワクや興味を引き出しながら、楽しくことばを育める教材作りを心がけています。
シルエット絵カードとカラー絵カードをマッチングさせて遊ぶ教材です。
マッチング遊びは、物事や概念を象徴的に表す力(=シンボル機能)の発達を促します。
シンボル機能が発達することで、物事と名前の結びつきや、抽象的な概念を理解するための力を育むことができます。
<本教材の特徴>
10種類のカテゴリーに分類しており、マッチング遊びを通してことばの上位概念-下位概念の理解を深めることができます。
また、実物や写真よりも抽象的なシルエットを用いることで、物のかたちや輪郭を認知し、それをもとに推論する力を育むことができます。
<教材の内容>
■シルエット絵カード:A4サイズ5枚(1枚につき2カテゴリー)
■カラー絵カード :A4サイズ5枚(1枚につき2カテゴリー)
カテゴリーは、乗り物、陸の生き物、海の生き物、果物、野菜、食べ物、楽器、身につけるもの、身の周りのもの、かたちの10種類です。
それぞれのカテゴリーは、12枚の絵カードから成ります。
使い方に応じて、カードを切り分けてご使用ください。
<素材・サイズ>
■厚紙用紙(厚さ0.21㎜)
官製はがき(厚さ0.22㎜)ほどの厚みです。そのままでも使用できますが、必要に応じてラミネートしたり、透明テープで保護してお使いください。
<対象年齢>
■3歳頃~(あくまで目安ですので、お子さまに合わせてご活用ください)
<使い方>
カードの使い方を工夫することで、お子さまの年齢や興味に応じて様々な遊び方を展開することができます。
■例①「シルエットマッチング」
カラー絵カードを半分の線で切り分けます(計10枚のカラー絵カード台紙ができます)。シルエット絵カードをイラストごとに1枚ずつ切り分け、シルエットとカラーイラストがペアになるようマッチングさせて遊びます。マッチング時に、「タコだね」「海の生き物の仲間だね」「足が8本あるね」など、語彙や知識を広げるやり取りをするのもおススメです。また、12枚の絵カード以外にも同じなかまの名称を出し合うこともできます。
■例②「あてっこクイズ」
切り分けたシルエット絵カードとカラー絵カードを表裏になるよう重ねてラミネートします。シルエット側を見せて「これは何かな?」と名前の当てっこをしたり、数枚のシルエットカードを並べ「ものを切る時に使うものはどれかな?」と用途をもとに考えたり、クイズ形式で遊ぶことができます。裏面をひっくり返すことで答え合わせをすることができます。
■例③「メモリーゲーム」
シルエットカード、カラー絵カード共に一枚ずつ切り分け、裏向けにして場に並べ、神経衰弱風にペアを探して遊びます。
※A4用紙を切り分ける前にカラーコピーして予備を作っておくことで、使い方に応じたカードのタイプを複数作ることができます。
また、拡大コピーして大きいカードを作ることもできます。
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<KIKOE LIFEの教材について>
療育に関わる言語聴覚士が製作しています。
子ども達のワクワクや興味を引き出しながら、楽しくことばを育める教材作りを心がけています。