天然の革を使ったミニチュアサイズのモカシンです。
【用途】
ドールのお靴
ミニチュア靴のディスプレイ用など
【対応ドール】
ピュアニーモ2エモーションS
オビツ22
【靴サイズ】
約長さ3.4cm×幅1.4cm×高さ1.7cm
【着用感】(個人的な見解です)
P:ピュアニーモ2 O:オビツ22
(素足) P:ゆとりあり O:ぶかぶか
(靴下) P:ぴったり O:ゆとりあり
【カラー】
ベージュ(ライトベージュ、ライトグレー)
(ロットにより色合いと質感が異なります。グレーよりのベージュになります)
【素材】
豚革(スウェード)
【注意事項】
・天然の革ならではのしわ、シミ、キズなどがある場合もございます。
・豚革(スウェード)特有の匂いがございます。
・革のロットにより色合い、質感が異なります(画像11枚目参照)
・色移り、革のカスがつく場合もございます。色移り防止の為、長時間の着用はお避け下さい。
・靴のサイズは同じでも革の厚みなどにより着用感は変わります。
・靴下の厚みによりサイズ感は変動します。
・販売価格は、靴のみの価格です。
・付属品【紙の靴ベラ】付き。
【作品誕生エピソード】(誕生日 2024年9月27日)
ムートンブーツに続き、作ってみたかったモカシン。
勿論、革はあの柔らかいスウェード一択。
試作を作り始めたのは2022年12月26日。
過去に似たような靴を作っていたので、割といい感じに型紙と試作が完成しました。
『あらまっ!もう出来てしまったわ。楽勝やん♡』
じゃあ、本番の革で(ちなみに試作は同じスウェードで色違い)商品作り〜♪と鼻歌まじりに始まりました。
『あれ?革が柔らか過ぎて靴の形がキープ出来ない!なんで?』 ここから試練が始まりました泣
スウェードの革又は柔らかい革の扱い方、柔らかい革を硬くする方法、仕入れ先にご教授、ネット情報など色々知識を得ては全てを試し、硬化剤も1度塗りだとまだ柔らかい、2度塗り、3度塗りと試すもダメ。ならばハード系の硬化剤なら!と試すもまだ柔らかいし汚なくなる。
踵の部分だけでも硬くないと履きづらいのに
どうしようか...?
芯材を入れてみたりと試行錯誤。
そうだっ!縫い代を作って割ろう! 結果は◯
気を取り直して一から試作を再び開始!
パーツの部分的にスッキリさせたいところは革を漉くも縫っているうちに裂けてしまう。
強度がなくなるのでどうやらスウェードは本来革漉きはしないらしい。
どうしても、アッパーの所はバイアステープのようにしたい。無謀なのかな? 煮詰まった頭を冷静にする為、一旦作業は中断しました。
数時間後、見方を変えたらどうなるかな?と思いつきました。
この靴を作るには柔らかさはデメリットでしかなかった。
だったら『柔らかいから作れる』メリットってないのかな?
そうだ!バイアスにしなくてフニャフニャの縫い合わせ仕様に変えてみよう!とデザインを変えました
縫い穴がわからなくなる問題もムートンブーツ制作で得た方法を取り入れた事で制作時間の短縮にも繋がりました
バイアスタイプの拘りは成し遂げる事は出来ませんでしたが、今の私にとって努力の賜物の靴を完成する事が出来ました♡
この靴の1番の見せどころは、サイドから見てアッパーから履き口に向かう曲線です。
ここはかなりの微調整に費やしました。眺めるだけで目尻が下がります。
靴紐もいつもみたいにピンッとせずにクタッとさせました。靴紐の通し方にも一工夫しています
靴下の厚みにより履かせにくい時は、付属品(紙の靴ベラ)を使い少しお世話が必要ですが、そんなお世話も気にならないほど可愛さの方が勝るので、ぜひぜひドールちゃんのコーデに取り入れて頂きたいです♡
この靴制作にあたり、沢山の方々に励まし慰めていただきました。その節はありがとうございました♡
余談ですが、このエピソードを書いてる今は、少し燃え尽き症候群に陥ってます笑
【ラッピングのオプション選択について】
・【選択しない】・・・ご購入者様用 (小さい荷札 Thank you)
・【プレゼント用】・・・(小さい荷札 For you) ご購入者様が作品を事前に確認できません。
・【ラッピングキット】・・・ご購入者様が作品を確認された後、ご自身でラッピング
※ラッピングキットは、ラッピングが苦手な方にもストレスなく、簡単にラッピングして頂けるようにしております。
天然の革を使ったミニチュアサイズのモカシンです。
【用途】
ドールのお靴
ミニチュア靴のディスプレイ用など
【対応ドール】
ピュアニーモ2エモーションS
オビツ22
【靴サイズ】
約長さ3.4cm×幅1.4cm×高さ1.7cm
【着用感】(個人的な見解です)
P:ピュアニーモ2 O:オビツ22
(素足) P:ゆとりあり O:ぶかぶか
(靴下) P:ぴったり O:ゆとりあり
【カラー】
ベージュ(ライトベージュ、ライトグレー)
(ロットにより色合いと質感が異なります。グレーよりのベージュになります)
【素材】
豚革(スウェード)
【注意事項】
・天然の革ならではのしわ、シミ、キズなどがある場合もございます。
・豚革(スウェード)特有の匂いがございます。
・革のロットにより色合い、質感が異なります(画像11枚目参照)
・色移り、革のカスがつく場合もございます。色移り防止の為、長時間の着用はお避け下さい。
・靴のサイズは同じでも革の厚みなどにより着用感は変わります。
・靴下の厚みによりサイズ感は変動します。
・販売価格は、靴のみの価格です。
・付属品【紙の靴ベラ】付き。
【作品誕生エピソード】(誕生日 2024年9月27日)
ムートンブーツに続き、作ってみたかったモカシン。
勿論、革はあの柔らかいスウェード一択。
試作を作り始めたのは2022年12月26日。
過去に似たような靴を作っていたので、割といい感じに型紙と試作が完成しました。
『あらまっ!もう出来てしまったわ。楽勝やん♡』
じゃあ、本番の革で(ちなみに試作は同じスウェードで色違い)商品作り〜♪と鼻歌まじりに始まりました。
『あれ?革が柔らか過ぎて靴の形がキープ出来ない!なんで?』 ここから試練が始まりました泣
スウェードの革又は柔らかい革の扱い方、柔らかい革を硬くする方法、仕入れ先にご教授、ネット情報など色々知識を得ては全てを試し、硬化剤も1度塗りだとまだ柔らかい、2度塗り、3度塗りと試すもダメ。ならばハード系の硬化剤なら!と試すもまだ柔らかいし汚なくなる。
踵の部分だけでも硬くないと履きづらいのに
どうしようか...?
芯材を入れてみたりと試行錯誤。
そうだっ!縫い代を作って割ろう! 結果は◯
気を取り直して一から試作を再び開始!
パーツの部分的にスッキリさせたいところは革を漉くも縫っているうちに裂けてしまう。
強度がなくなるのでどうやらスウェードは本来革漉きはしないらしい。
どうしても、アッパーの所はバイアステープのようにしたい。無謀なのかな? 煮詰まった頭を冷静にする為、一旦作業は中断しました。
数時間後、見方を変えたらどうなるかな?と思いつきました。
この靴を作るには柔らかさはデメリットでしかなかった。
だったら『柔らかいから作れる』メリットってないのかな?
そうだ!バイアスにしなくてフニャフニャの縫い合わせ仕様に変えてみよう!とデザインを変えました
縫い穴がわからなくなる問題もムートンブーツ制作で得た方法を取り入れた事で制作時間の短縮にも繋がりました
バイアスタイプの拘りは成し遂げる事は出来ませんでしたが、今の私にとって努力の賜物の靴を完成する事が出来ました♡
この靴の1番の見せどころは、サイドから見てアッパーから履き口に向かう曲線です。
ここはかなりの微調整に費やしました。眺めるだけで目尻が下がります。
靴紐もいつもみたいにピンッとせずにクタッとさせました。靴紐の通し方にも一工夫しています
靴下の厚みにより履かせにくい時は、付属品(紙の靴ベラ)を使い少しお世話が必要ですが、そんなお世話も気にならないほど可愛さの方が勝るので、ぜひぜひドールちゃんのコーデに取り入れて頂きたいです♡
この靴制作にあたり、沢山の方々に励まし慰めていただきました。その節はありがとうございました♡
余談ですが、このエピソードを書いてる今は、少し燃え尽き症候群に陥ってます笑
【ラッピングのオプション選択について】
・【選択しない】・・・ご購入者様用 (小さい荷札 Thank you)
・【プレゼント用】・・・(小さい荷札 For you) ご購入者様が作品を事前に確認できません。
・【ラッピングキット】・・・ご購入者様が作品を確認された後、ご自身でラッピング
※ラッピングキットは、ラッピングが苦手な方にもストレスなく、簡単にラッピングして頂けるようにしております。
サイズ
上記に記載
発送までの目安
3日
配送方法・送料
クリックポスト
185円(追加送料:0円)
全国一律
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購入の際の注意点
■ ■ ■ 必ずお読みください ■ ■ ■
【商品について】
※ブラウザにより写真と実際の色が異なる場合がございます。
※一つ一つ手作業で丁寧に制作しておりますが、カット、縫い目などの歪み、サイズに少々の誤差がある事もございます。ハンドメイドの風合いをご理解いただいた上でお買い求め下さい。
※制作工程で手芸綿(ポリエステル製)を使用しています。完成時には取り除いていますが繊維が残っている場合もございます。
※天然皮革のため、革本来の色むらや傷、しみなどがございます。また、色落ちする場合もございます。
上記内容をご理解の上、お買い物をお楽しみ下さい。
気になる点がございましたらご注文前にお気軽にお問い合わせ下さい。