リサ・ラーソンがグスタフスベリを退社しフリーランスとして活動した時期に製作したユニークピース(一点もの)の鉢植え型のフラワーベースです。
全体は小ぶりなバレーボールほどのサイズ感です。内部に土を詰めて植物を育てるために制作されたものですが、茶道具の建水のような使い途もあるかと思います。全体に釉薬が滑らかにかかり、わずかに紫色の光沢を帯びています。照明の当たり具合で表情にも変化が感じられます。側面にはススキのような紋様が描かれ、大地に伸びる植物が風に吹かれてなびく姿が表現された躍動感のある作品です。
【制作の背景】
リサ・ラーソンは1980年にグスタフスベリを退職した後、フリーのデザイナーとして世界中の企業からデザインの仕事を請け負いました。陶板や陶器像が創作の中心でしたが、この時期には自らのアトリエでユニークピースの製作にも注力しています。
リサ・ラーソンのアトリエはストックホルム郊外のウッグレヴェーゲン(Ugglevägen)という場所にありました。アトリエは後に古巣に復帰して創設されることになるケラミックスタディオ・グスタフスベリ(Keramikstudion Gustavsberg=Kスタジオ)の前身とも言える存在でした。
底部にはリサ・ラーソンのサインと92という数字があります。これは1992年、リサ・ラーソンが61歳のときに作られたことを示しています。リサ・ラーソンが古巣に復帰しKスタジオを開いたのも1992年です。つまりフリーランスとしての最後の年に個人アトリエで制作されたものとなります。
■詳細スペック
デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
年代:1992年
コンディション:
割れや欠けがなく、制作当初の姿をとどめた完品のコンディションです。フラワーベースとしての使用歴のないデッドストック品となります。
リサ・ラーソンがグスタフスベリを退社しフリーランスとして活動した時期に製作したユニークピース(一点もの)の鉢植え型のフラワーベースです。
全体は小ぶりなバレーボールほどのサイズ感です。内部に土を詰めて植物を育てるために制作されたものですが、茶道具の建水のような使い途もあるかと思います。全体に釉薬が滑らかにかかり、わずかに紫色の光沢を帯びています。照明の当たり具合で表情にも変化が感じられます。側面にはススキのような紋様が描かれ、大地に伸びる植物が風に吹かれてなびく姿が表現された躍動感のある作品です。
【制作の背景】
リサ・ラーソンは1980年にグスタフスベリを退職した後、フリーのデザイナーとして世界中の企業からデザインの仕事を請け負いました。陶板や陶器像が創作の中心でしたが、この時期には自らのアトリエでユニークピースの製作にも注力しています。
リサ・ラーソンのアトリエはストックホルム郊外のウッグレヴェーゲン(Ugglevägen)という場所にありました。アトリエは後に古巣に復帰して創設されることになるケラミックスタディオ・グスタフスベリ(Keramikstudion Gustavsberg=Kスタジオ)の前身とも言える存在でした。
底部にはリサ・ラーソンのサインと92という数字があります。これは1992年、リサ・ラーソンが61歳のときに作られたことを示しています。リサ・ラーソンが古巣に復帰しKスタジオを開いたのも1992年です。つまりフリーランスとしての最後の年に個人アトリエで制作されたものとなります。
■詳細スペック
デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
年代:1992年
コンディション:
割れや欠けがなく、制作当初の姿をとどめた完品のコンディションです。フラワーベースとしての使用歴のないデッドストック品となります。
サイズ
直径17cm 高さ11.5cm
発送までの目安
3日
配送方法・送料
宅配便
0円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
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■返品について
配送後の商品は、以下の場合に限り、返品・交換をお受けいたします。
▷配送途中の事故等による破損、またはご注文の商品と違うものが届いた場合
▷商品ページの説明にない瑕疵が確認された場合
※ただし、ヴィンテージ食器特有の支柱跡(目跡)・貫入、釉薬の下にある(釉薬がかぶった)凹みや傷は製造時に生じたものであり使用上の瑕疵ではありません。支柱跡についてはほぼすべての取扱商品に見られるため、説明を割愛する場合がございます。
▷返品に際しては大変お手数ですが、到着後一週間以内に返品・交換希望のご連絡をお願いいたします。