【絵画モチーフ】【1way】オディロン・ルドン『ヴィオレット・ヘイマンの肖像』イヤリング・ピアス

▼説明 オディロン・ルドンの作品『ヴィオレット・ヘイマンの肖像』をモチーフにしたアクセサリーです。 ルドンと聞くとあの白黒の1つ目の蜘蛛の絵を思い出す人もいるかも知れません。 ルドンの初期の作品は黒単色で描かれ、その絵のテーマも蜘蛛やサボテン男、目の気球などやや奇怪とも言えるようなものがメインでした。 長男を若くして亡くし、絶望の淵に追いやられその画風もますます陰鬱としたものになっていましたが、そんな彼の世界に彩りが芽生えるのは50歳を過ぎてから。 次男が生まれてからのことです。 それからは様々な画材で色鮮やかな作品を多数描きました。 その対象も花や宗教画などへと移り、実際の世界よりも強い鮮やかさを放つ神秘的な画風はルドン独自の個性として広く知られるようになりました。 この作品はパリの収集家マルセル・カプフェラーの若い姪をモデルにしたとされ、赤や青など鮮やかな花を見つめているのかそれとも、花と少女は別の次元の存在なのか、少女の表情はやや曇りがちにも見えますが、ルドンはそれよりかはその静謐さとの対比、もしくはその咲き乱れる花と並び評される対象としての少女を描いているのかもしれません。 夢の中なのかそれとも現実か。 パステルで描いた鮮やかな色味はその境界を曖昧にさせます。 左のカボションは花々を表現し、右のカボションは青い花と少女の薄い緑のドレスを反映させています。 夢か現実か、その境界線の曖昧さをオイルインクで表現してみました。 また、それぞれのカボションの下にはその色味を写し取ったようなビジューをそれぞれ配置しました。 ▼サイズ カボション縦直径2.5cm　カボション下のスカシパーツ（カボション下からの長さ）約1cm　 ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ※チャームの形、サイズには個体差があります ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをプルダウンからお選びください。 アレルギー対応は有料です。メッセージでの有料取付のお申し付けは料金が加算できませんので必ずプルダウンから選択お願いします。 ※お選びでなく、ご連絡もない場合、イヤリングでのお取り付けとなります ※購入時に必ずどちらかをお選びください。購入後のご連絡は取付ミスに繋がりやすいのでご協力お願いします ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はニッケルフリーです ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ ヴィオレット・ハイマンの肖像 オディロン・ルドン Hemisphere 絵画モチーフ