枯れ葉刺繍のピンククラッチバッグ

中に使用した柄布を見て、秋にぴったりなバッグをと作りたいなと思ったので、大きめのクラッチバッグを作ってみました。 クラッチは今までにも作ったことがあるのですが、今回は今まで作っていない形にしたいなと思い、シェル型にしてみました。 シェル型なので、ガバッと口の部分が開くので物の出し入れがしやすいかなと。 大きめなので中にいろいろと入れることが多いかなと思い、鍵など小物がバッグの中で行方不明にならないよう中に小さめのポケットを付けました。 製作中になんだか寂しいなと思ったので、タッセルを付けました。 クラッチを作りましたが、大きめのポーチとして旅行やお泊まりに行く際に化粧品を入れたり、下着類を入れるのにも便利かもしれません。 最初、デザインは中の柄のように波のような感じにしようと思っていたのですが、なんだかしっくり来なくて。 一旦振り出しに戻って他のものをモチーフでいくつか考えた後、秋だから枯れ葉がモチーフだと良いのではないかと思い、中の柄布の色に合わせて葉をデザインし、枝というか茎というかをお洒落な感じにしてみようとクルクルさせてみました。 クラッチバッグはなんとなく私の中でピシッとした印象がありまして。 映画やドラマを観ていて、パーティーシーンだけでなくお洒落に決めている時にもそんな印象があったので、そこから言葉を考えて“This is ME(これが私)”と入れました。 このクラッチを持ってドヤ(THE 私よ)っとしていただきたくて。 私に何か文句あるか!!みたいな堂々とした感じで持っていただけたら良いなと思いながらこの言葉にしました。 誰かになんかマイナスなことを言われると気持ちが揺らいだり、自信が一気になくなってしまったり。 でも、結局自分が良いと思ったものを身に付けた方がより輝くと思いますし、自分がこれだと思って行動している時の方が納得いく形で終わると思います。