どれがどれ、と一枚ずつ色合いの説明はできないのですが
インド藍の色水、
藍生葉で布を染めた残液に、茶色目の習字紙を浸し一晩おいてから、天日干し、ミツロウをアイロンで染み込ませます。
うすーい水色、ある程度水色とはっきりする物、です。
折り紙作品の様に重ねると、色合いは濃くなったり変わります。
生葉液の場合は、日光で黄色に変わる時もあります。
顔料染めとして色素を砕いて染液を作ると、色の粒が乗る事もありました。
紙を染めるだけの為に、葉を採り塩揉みして液を紙に垂らす方法も試しましたが
やはり塩は残るので、紙につぶつぶが出ます。
なかなか思う様にはいかず、本建ての藍色ではありませんが
何がどう出ようと、失敗ということは自然素材を日常に取り込むときは
無いんだろうなと思っています。
その時の植物の気持ちがそのまま現れる不思議が、とても好きです。
藍は自家製。
大手で売られている種、メデタシ種苗さんの種、去年採取した種蒔く人工房さんの2年目の種、で今年は育てました。
不作だったので、布染めは数回でしたが、紙なら十分でした。
小さく一苗だけでも育ててみれば、楽しめますので、ぜひ気軽にみなさまもお試しください。
どれがどれ、と一枚ずつ色合いの説明はできないのですが
インド藍の色水、
藍生葉で布を染めた残液に、茶色目の習字紙を浸し一晩おいてから、天日干し、ミツロウをアイロンで染み込ませます。
うすーい水色、ある程度水色とはっきりする物、です。
折り紙作品の様に重ねると、色合いは濃くなったり変わります。
生葉液の場合は、日光で黄色に変わる時もあります。
顔料染めとして色素を砕いて染液を作ると、色の粒が乗る事もありました。
紙を染めるだけの為に、葉を採り塩揉みして液を紙に垂らす方法も試しましたが
やはり塩は残るので、紙につぶつぶが出ます。
なかなか思う様にはいかず、本建ての藍色ではありませんが
何がどう出ようと、失敗ということは自然素材を日常に取り込むときは
無いんだろうなと思っています。
その時の植物の気持ちがそのまま現れる不思議が、とても好きです。
藍は自家製。
大手で売られている種、メデタシ種苗さんの種、去年採取した種蒔く人工房さんの2年目の種、で今年は育てました。
不作だったので、布染めは数回でしたが、紙なら十分でした。
小さく一苗だけでも育ててみれば、楽しめますので、ぜひ気軽にみなさまもお試しください。