【限定コラボ】こぎん刺しの動物ぬいぐるみS 総刺しこぎん犬「猟犬」

こちらはイメージアーカイブ・ラボとのコラボ企画 「minne ART MUSEUM」の参加作品です。 Gustave「猟犬」をもとに制作しました。 クールベは19世紀フランスの画家で、リアリズムを追求しました。 動物や自然の姿勢やディテールを精緻に描いた画家として知られています。 もとになった絵にも、たれ耳の毛足の長い犬がリアルに描かれています。 対してこぎん刺しの動物ぬいぐるみは、その特徴を強調し、極限までデフォルメした作風。 ここではもとになった絵の犬の、疲れたような雰囲気を寝そべるポーズで表現しています。 リアルとデフォルメの対照を楽しんでいただけると幸いです。 ▼利用許諾証明書URL 1 https://viewer.atrust-cert.com/ja/cert/d3f0f6c4591f9299babac0d51f52721dc4f2059a805e83bf4e93590b1d31f39a 販売期間：2025/11/27迄 ■こぎん模様「矢の羽刺し」 狩猟につかうもの、という連想で「矢」を選びました。 破魔矢の矢をかたどった模様で、魔除けの意味もあります。 サイズ 長さ9cm×高さ4.5cm×幅4cm 素材 ミニチュアファー、ジョイント、こぎん刺し布、こぎん糸、綿 ■こぎん刺しと総刺しこぎんアニマルとは こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。 「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、 「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。 イヌもこぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使っています。 テディベアと同じ方法で作っています。 小さいため、身近な空間に飾ることができます。 またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。 小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。 首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。 嬉しい時は一緒に喜んでいるように、 元気がでない時は、励ましているように、 見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません。