今回の石はなかなか縁がなくて手に入らなかったオーストラリア産オパール!
小鳥屋が直接販売会で目利きしてきたものです。
オパールといえば今の市場はエチオピアとメキシコが強いですが、ブラジルやオーストラリアも強いんですよね。でもオーストラリア産のオパールは高くてなかなか手が出せませんでした。
オーストラリア産は白系のオパールのイメージもあって、私は白系のオパールにあまり惹かれないので、見かけても迎えなかったのもあります。
「白なら安いし、エチオピアで良くない?」ってなってましたね。ただエチオピアオパールは綺麗だし、色もいいんですが、比較的若い宝石なので、水に弱い点がたまに傷なんですね。
まあそんなこんなで縁が全くなかったわけなんですが、オーストラリア産は質が良い、という情報だけが頭の中にありました。
それで先日即売会で会場をふらついていたところに…オーストラリア産のオパール専門店があったんですよ。
毎回こういうイベントで気づくと買ってるのがオパールなんですよね。全く買う気なかったのに遊色(キラキラ)の魔力にやられてしまいます。
オパールは私の専門分野ではないのですが、小鳥屋のイラストレーターをしてくださっている「ぶーぶ」さんが大好きなんですよ。
で、彼女のコレクションを見せてもらうことがありますし、私も良い石があったらチェックする習慣があるんですがオパールの遊色はオレンジ、黄色、赤、緑系統の遊色が圧倒的に多いんですよね。
逆に青系統はかなり少ない。エチオピアやメキシコオパールの特徴なんでしょうけど…。
話を戻しますけど、その専門店で置いていたオパール、見事な青系統のオパールが沢山あったんですよ。この価格で出せるレベルなのでオパールは薄いんですけど透明度が高くて、とても高品質。
もちろん青系統以外のものもあるし、遊色の質も様々でした。
でも、そりゃ厳選しますよね。イイヤツを根こそぎ買いました(笑)
しかしですよ、このオパール、透明度が高く、薄いので遊色を引き出すのがとても難しい。
下地が黒いルースケースなら美しさが出ますが、普通に銀を乗せただけでは魅力が半減してしまうんですよね`‐ω‐´)
こういう石はルース屋さんだとよく下に黒いプラスチックを貼り付けてダブレットとして販売するんです。ただ、これ、宝石としての価値は激減してしまいます。接着剤で石本来の魅力も失ってしまうんですよね。
ですが、小鳥屋はこの問題はすでに独自の手法で解決済みなんです(∩∀`*)
それは石座の燻加工`‐ω‐´)
透明度の高いオパールの場合のみ、石座を燻すことで黒いルースケースと同じ条件を整えるのです。
この方法なら宝石の価値を下げずに宝石の魅力を引き立てることができるんです。Pt900やK10ではできないシルバーならではの解決策ですね。
結果、この子の魅力を最大限引き出すことができました( ◜ω◝ )
さらに、この子の凄いところはトップ画のようにブラックライトを当てると強蛍光するんです!蛍光オパールといえばハイアライトオパールですよね。
ハイアライトオパールは無色で遊色がない代わりに黄緑色に蛍光するレアストーンですが、この子は遊色もするし、バチバチに水色に蛍光するという化け物石((( ゚д゚ ;)))
二度美味しいのは反則だよ((( ゚д゚ ;)))
ということで、オパールコレクターにもおすすめしたい逸品となっています。
銘は青いオーロラのような輝きなので【アオロラ】。
石との出会いは一期一会。
もし呼ばれていたらこの機会をお見逃しなく!
石:オーバルカボションカット オーストラリア産強蛍光オパール 6mm×4mm
サイズ:10 号(10〜12号まで調整可能)
地金:シルバー925
仕上げ:サテン仕上げ、燻加工、石座燻加工
※当店の商品はネットショップで代理人による委託販売はしておりません。他サイトで「小鳥屋ちゅんちゅん」でない者が同一商品を販売している場合には詐欺の可能性がありますのでご注意ください(´;ω;`)
今回の石はなかなか縁がなくて手に入らなかったオーストラリア産オパール!
小鳥屋が直接販売会で目利きしてきたものです。
オパールといえば今の市場はエチオピアとメキシコが強いですが、ブラジルやオーストラリアも強いんですよね。でもオーストラリア産のオパールは高くてなかなか手が出せませんでした。
オーストラリア産は白系のオパールのイメージもあって、私は白系のオパールにあまり惹かれないので、見かけても迎えなかったのもあります。
「白なら安いし、エチオピアで良くない?」ってなってましたね。ただエチオピアオパールは綺麗だし、色もいいんですが、比較的若い宝石なので、水に弱い点がたまに傷なんですね。
まあそんなこんなで縁が全くなかったわけなんですが、オーストラリア産は質が良い、という情報だけが頭の中にありました。
それで先日即売会で会場をふらついていたところに…オーストラリア産のオパール専門店があったんですよ。
毎回こういうイベントで気づくと買ってるのがオパールなんですよね。全く買う気なかったのに遊色(キラキラ)の魔力にやられてしまいます。
オパールは私の専門分野ではないのですが、小鳥屋のイラストレーターをしてくださっている「ぶーぶ」さんが大好きなんですよ。
で、彼女のコレクションを見せてもらうことがありますし、私も良い石があったらチェックする習慣があるんですがオパールの遊色はオレンジ、黄色、赤、緑系統の遊色が圧倒的に多いんですよね。
逆に青系統はかなり少ない。エチオピアやメキシコオパールの特徴なんでしょうけど…。
話を戻しますけど、その専門店で置いていたオパール、見事な青系統のオパールが沢山あったんですよ。この価格で出せるレベルなのでオパールは薄いんですけど透明度が高くて、とても高品質。
もちろん青系統以外のものもあるし、遊色の質も様々でした。
でも、そりゃ厳選しますよね。イイヤツを根こそぎ買いました(笑)
しかしですよ、このオパール、透明度が高く、薄いので遊色を引き出すのがとても難しい。
下地が黒いルースケースなら美しさが出ますが、普通に銀を乗せただけでは魅力が半減してしまうんですよね`‐ω‐´)
こういう石はルース屋さんだとよく下に黒いプラスチックを貼り付けてダブレットとして販売するんです。ただ、これ、宝石としての価値は激減してしまいます。接着剤で石本来の魅力も失ってしまうんですよね。
ですが、小鳥屋はこの問題はすでに独自の手法で解決済みなんです(∩∀`*)
それは石座の燻加工`‐ω‐´)
透明度の高いオパールの場合のみ、石座を燻すことで黒いルースケースと同じ条件を整えるのです。
この方法なら宝石の価値を下げずに宝石の魅力を引き立てることができるんです。Pt900やK10ではできないシルバーならではの解決策ですね。
結果、この子の魅力を最大限引き出すことができました( ◜ω◝ )
さらに、この子の凄いところはトップ画のようにブラックライトを当てると強蛍光するんです!蛍光オパールといえばハイアライトオパールですよね。
ハイアライトオパールは無色で遊色がない代わりに黄緑色に蛍光するレアストーンですが、この子は遊色もするし、バチバチに水色に蛍光するという化け物石((( ゚д゚ ;)))
二度美味しいのは反則だよ((( ゚д゚ ;)))
ということで、オパールコレクターにもおすすめしたい逸品となっています。
銘は青いオーロラのような輝きなので【アオロラ】。
石との出会いは一期一会。
もし呼ばれていたらこの機会をお見逃しなく!
石:オーバルカボションカット オーストラリア産強蛍光オパール 6mm×4mm
サイズ:10 号(10〜12号まで調整可能)
地金:シルバー925
仕上げ:サテン仕上げ、燻加工、石座燻加工
※当店の商品はネットショップで代理人による委託販売はしておりません。他サイトで「小鳥屋ちゅんちゅん」でない者が同一商品を販売している場合には詐欺の可能性がありますのでご注意ください(´;ω;`)
サイズ
10~12号
発送までの目安
3日
購入の際の注意点
※全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。
※ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。
※画面上と実物では色が異なって見える場合があります。
※複数作品のご注文の際、実際の送料と若干の誤差が生じてしまう場合がございます。予めご了承ください。
※購入後の返品交換は基本的には受け付けておりません。お客様都合の返品の場合には送料をご負担いただくことになりますのでご注意下さい。
※台座や下の紙はセットには含まれていません。
※他のサイトでも販売しておりますので商品が先に売れてしまう場合もございます。その点、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。