あったかくして眠る(置物)

ご覧いただきありがとうございます。あったかくして眠る(置物)です。 石塑粘土をこねてつくった一点物です。 あったかくして眠るハムです。真っ白でふかふかの布団に沈み込むようにして眠っています。くまのぬいぐるみを抱えながら、すやすやと眠っています。くまのぬいぐるみは腹巻をして、靴下まで履いてとてもあたたかそうです。ハムは腹巻などの防寒グッズは身につけていませんが、ナイトキャップだけはしっかりかぶっています。あたたかいものを身につけなくても、布団が大きくてふかふかなので寒くはなさそうです。こんなふかふかの布団で包まれて眠れたら最高ですね。ハムは体が小さいので、小ぶりなクッションでもハムにとってはふかふかの布団になるのでうらやましいです。人間は体が大きい分、たくさんの布が必要になりますね。見るからにあたたかそうな色をしている湯たんぽもすてきです。ハムの体から少し離れたところに置いてあるのが見どころです。低温やけどを恐れています。このハムのように体全体が沈み込めるような布団に眠ることはむずかしいですが、たくさん服を着て、湯たんぽなどの力も借りながら、あったかくしてたくさん眠りたいですね。 大きさは、縦幅が約7㎝、横幅が約7㎝、高さが約3㎝、重さが約70ｇです。石塑粘土でできているので、陶器ほど重くはなく、手でスッと持ち上げられる重さです。 日常の風景のちょっとしたワンポイントになります！ 石塑粘土で形をつくり、アクリル絵の具で着色し、やすりで表面がきれいになるように磨きあげ、最後にニスを塗り、つやつやに仕上げています。手作業でつくっている一点物です。丁寧に丁寧に、かわいくなれ、と念を送りながら作っています。今後似たようなポーズのものなどは新たに制作するかもしれませんが、この顔で、この指の曲げ方で、この体の線をもったハムは宇宙でこのハムだけなので、もしビビッときた方がいましたら、その直感を信じてお迎えしていただけたらうれしいです！