木版画で縁起物ぽち袋　〜俵ねずみ〜

和紙に木版で俵ねずみを摺り、ポチ袋をつくりました。 １セット3枚入りです。 俵ねずみは、江戸時代から縁起物として親しまれてきたそうです。ねずみは「子孫繁栄」、米俵は「五穀豊穣」を表しているとか。 また、ねずみは福の神としてまつられる大黒様の使いとなっていて、縁起がよい動物なのだそうです。 縦138ｍｍ×横70ｍｍ（上部折り曲げた状態で、縦121ｍｍ×横70ｍｍ） 手作業でカット・成形しているため、多少のばらつきがあります。 和紙は白い奉書紙で、厚みがあり、しっかりしています。 水彩絵の具や墨に糊をまぜて摺っているので、水がつくとにじみます。 色ごとに版を掘り、手で摺っているので、少しずれたり色がかすれたりします。 木版画の味として楽しんでいただけると嬉しいです。