【絵画モチーフ】【1way】レンブラント「夜警（フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ライテンブルフ副隊長の市民隊）」イヤリング・ピアス

こちらは12/22（日）18:00から販売開始となります。 ▼説明 レンブラントが描いたこの作品の本当の名前は「夜警」ではなく、後世の人が名付けた通名です。 当時は絵に名前をつける必要がなかったためレンブラント自身がつけた名前ではありませんが、依頼主などから考慮すると「フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ライテンブルフ副隊長の市民隊」がこの絵画のテーマとしては正しいとされています。 そもそも、この絵は夜の警備をしているものではなく昼間の絵なのですが、ニスが変色し黒ずんだため、全体的に暗くみえるようになり誤解されることになりました。 この絵は当時の絵画の依頼の仕方の一つである集団肖像画にあたります。 1人だけの肖像画を依頼するには費用が負担できないため団体で依頼をするという形式が当時存在しました。 そのためこの絵画の依頼主はこの絵画で描かれている人たちということになります。 当時は団体といえどもそれぞれがしっかり描かれるタイプの肖像画が主流でしたがレンブラントは彼らの活動時の姿を描き、その結果後方に隠れて描かれきれていない人物なども存在します。 画面左側に黄色いドレスの少女がいますが、この少女はこの絵画を描いていた頃に亡くなったレンブラントの妻がモデルになっていると言われています。 そのため、この少女は実在しないとか。 真ん中の男性2人以外にキアロスクーロ（明暗をはっきりとつけて描く画法）によって明るくスポットライトが当たっているかのように見えるのはレンブラントの意向ではないかと思われるのです。 さて、今回はこの「夜警」をアクセサリーにしてみました。 前述した通りこちらの絵画は夜ではなく「昼」を描いたものです。 そのため、アクセサリー全体を黒づくめにするのは避けました。カボションに白いところが残るのはその辺りを意識しています。 また、カボションには彼らの衣類や姿をさまざまな色のインクで表現しています。 また、この絵の依頼主たちをラメで点在させました。 さらにレンブラントの意図を汲んで今回の作品では左のカボションから連なるゴールドのビーズの中に少女を模した白い花のパーツを一つだけ忍ばせています。 チャームのリボンは黒色にして絵画全体のイメージを表現しています。 ただ、そのリボンの中から下にぶら下がるチェーンにはこの絵画の中心にいるフランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ライテンブルフ副隊長の2人の色を左右に用いました。 こちらは1wayのため、カボションのみでのご利用はできません。ご注意くださいませ。 ▼サイズ カボション縦直径2.0cm　チャーム左右約6.5cm（下部にぶら下がるチェーン含む） ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ※チャームの形、サイズには個体差があります ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをプルダウンからお選びください。 アレルギー対応は有料です。メッセージでの有料取付のお申し付けは料金が加算できませんので必ずプルダウンから選択お願いします。 ※お選びでなく、ご連絡もない場合、イヤリングでのお取り付けとなります ※購入時に必ずどちらかをお選びください。購入後のご連絡は取付ミスに繋がりやすいのでご協力お願いします ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はニッケルフリーです ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ 作者 レンブラント・ファン・レイン 制作年 1642年 所蔵アムステルダム国立美術館 Hemisphere 絵画モチーフ