.✝♬✝.死の舞踏〜メメントモリ.✝♬✝.シューズアクセサリー La Danse Macabre ラ ダンス マカブル

ご覧頂きありがとうございます！ こちらは Charmant Chambre （シャルマン・シャンブル）の作品です。 ♢♢テーマイメージ♢♢ あらゆる生者が眠りにつく深い夜の刻限に ただ、ただ、 単調な時計の音だけが街の中で歌っていた 魂まで圧し潰すような静謐を尊ぶ真夜中に その舞踏会の招待を受けた者は 愛する皆々を平等にいざなっていく 恐怖と苦悩を隔てなく分かち合った末に 生者も死者も知らぬ間に死神の正装を纏い 互いの手を取り合ってその会場へ辿り着く 星がすすり泣くように密やかに 響き渡る断末魔のように鮮烈に 不幸をあざ笑うように愉しげに 誰が奏でているのか、旋律が聴こえ始めた くるり、くるり、目眩がするかのように 暗く、悍ましく、とても心惹かれる舞踏会 麗しい月がシャンデリアとなる夜の宴に 捧げられた献花から仄かに香りが漂う 透ける薄いリネンを翻したように 骨の白さが幽かに底のない暗闇に浮かぶ 夜露に濡れた土草が湿った音を立てて 血肉のない軽やかなステップを彩った 果たして、死神の、死者の奏でる音が 生者とどれだけ違うと言うのだろうか 喝采の如き音が狂わしい饗宴を満たす ──さぁ、踊ろう 華やかで不気味な昏冥の舞踏会へようこそ 夜明けは未だ遠く、死の舞踏は途切れない 愛しい誰かなその死神が優しく微笑んだ ♢♢商品説明♢♢ この作品のテーマとなったクラシック音楽「死の舞踏」は、フランスの詩人・音楽家が作った曲です。2024年パリ五輪の開会式でも流れたので聴き覚えがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。 きっとこの恐ろしく衝撃的なタイトルに驚く方もいらっしゃるでしょう。死の舞踏の作品背景には普遍的で必ず誰しもに訪れる死──流行病に端を発する、メメント・モリの思想の流行りがあるとも言われています。 メメント・モリ “memento mori” は「死ぬことを覚えていなさい」というラテン語の警句です。 歴史を経て様々な意訳がなされ、現代では主に「いつか必ず自らに死が訪れることを忘れるな」という意味で「死を想え」などと表されています。 19世紀フランスの音楽家シャルル・カミーユ・サン=サーンスは、フランスの詩人アンリ・カザリスの作品から着想し交響詩「死の舞踏」を作曲しました。※同じ題名でリストが作った曲も有名です。 悪魔の音程（トライトーン、トリトヌス）とも呼ばれる最も不快な不協和音を組み入れた、ト短調 4分の3拍子、穏やかなワルツのテンポで演奏される特徴的な曲です。 詩の舞台は落葉した菩提樹がある冬の墓地。 真夜中に死神が奏でるヴァイオリンに骸骨が骨を鳴らしながら踊り、最後は雄鶏が夜明けを告げて彼らは逃げ去ります。 疫病への恐怖から始まったと思われる「死の舞踏」は、14世紀に流行した黒死病（ペスト）を発端として中世ヨーロッパの美術・文学でよく取り上げられたテーマです。 以前から知っている人も、2019年以降、感染拡大の防止に多くの人が努めた現代で聴くと前と感想が違うかもしれませんね。 題名の“舞踏”に寄せて、今回はシューズクリップの形に仕上げました。カラフルで一見カジュアルな感じですが、対称的なデザインがフォーマルな印象も与えています。 暗い夜と月、悪魔や死神の妖しさのイメージからホワイトオパール、ヘリオトロープの色を取り入れました。ヘリオトロープは花の名前で、花言葉には「愛よ永遠なれ」「甘い誘惑」といった意味があります。 白と濃紺の天然石類は、骸骨や星空のイメージから。また凍れる涙をイメージしたフロストドロップ、死を象徴する血から赤とフューシャピンクのガラスビーズを組み合わせました。 着けるだけでハッとするほど印象が変わるシューズクリップです。発表会や特別なお出かけの足元に飾ってみませんか？ ジグ、ジグ、ジグ、 皆等しく手を取り合って ジグ、ジグ、ザグ、 踊ろう踊ろう楽しい夜を 最後まで ＊素材 ◎ビジューカラー（アドバンストクリスタル） ・ホワイトオパール ・ホワイトオパール/ヘリオトロープ ◎天然石類……簡易補足付き ・コーラル（サンゴ） …海の加護が宿る魔除け。白色は富貴と繁栄、純粋で献身的な愛、幸運を象徴しています。※3月の誕生石 ・ブルーサンドストーン（別名 ブルーゴールドストーン、紫金石） ……キラキラとした星屑のような輝きが特徴。良縁、チャンス、幸運といった"善いモノ"を引き寄せる意味があります。 ◎その他……カットガラス、テグス、金具 サンサーンス　クラシック　珊瑚　舞踊曲　円舞曲　シュークリップ 贈り物　ギフト　ドレスアップ　記念日　式典　お呼ばれ　二次会　デート　パーティー　イベント　オシャレ　お洒落　ワンポイント　きれい　キレイ