今回はシグネットリングシリーズ第三弾。
「シグネットリング」というのは本来は平たく言えばハンコ。
起源は紀元前に遡るらしくメソポタミア文明あたりからあるそうです。
王様とかが封蝋とかに押し付けたりするヤツです(∩∀`*)
なので本来は家紋とかが彫ってあったりするもの。
本来は印鑑のように彫り物がされているものをシグネットリングというのですが、今はこの形状のものをシグネットリングと呼ぶようなので、うちもシグネットリングとしています`‐ω‐´)
大きめの石を贅沢に留められるのがこの形状の良いところ( ◜ω◝ )
今回の石はミスティックトパーズ!
ミスティックトパーズというのはトパーズの表面に人工的なコーティングを施し、遊色のような色合いを引き出す処理がされたトパーズのことです。
登場は1998年。香港で生まれたトパーズのようです。天然石といえば天然石だけど表面を化粧しているお化粧トパーズちゃんなわけです。
ということで自然界にはない色味なわけですが、このミスティックトパーズ、まさに玉虫色でミスティックトパーズにしかない妖艶な輝きを持っています`‐ω‐´)
ノーヒート、ノートリートが好きという方をスッピン史上主義だとするならミスティックトパーズが好きな方は化粧で可愛くなるなら化粧して何が悪いという結果的に可愛いならなんでもいいじゃん主義ですね。
ちなみに小鳥屋は美しいならなんでもアリ派。ただし、化粧してるなら化粧してるって教えてね。スッピンだっていって薄っすら化粧は許しませんよ派です(※宝石の話をしています)。
要するに合成石だろうがエンハンスメントだろうが、ガラス充填だろうが、美しければ許されます。ただし、それは人の手が加わってますよ、というのがわかることが前提ですね。
偽物を本物と偽って売ったり、人の手が加わってるのに黙って売るヤツは許せません`‐ω‐´)
…おっと、この業界、結構そういうのが日常的にあるので気を付けて石を探しているのでついつい熱く語ってしまいましたが…
ミスティックトパーズは個人的に思い出深い石でもあります。まだ石沼にハマる前、この玉虫色の宝石をデパートで見かけたんですよね。
ハンドメイド作家さんの委託販売でしたが、これまで見たことがない石で「こんな美しい石があるんだなぁ」と思った記憶があります。
その時は天然石だと思ってたんですけどね。一時期はそれこそ「スッピン至上主義」だったので、ミスティックトパーズを避けていた時期もありました。
実はミスティックトパーズで作品を作るのはこれが初めてなんですが、改めて石と向き合いながらどんな風に作ろうかな、と思っていたところで、シグネットリングシリーズが浮かんだんですよ。
あ、これは映える、という直感。作ってみたら案の定、抜群に美しい!
燻加工でどこかアンティークな香りがする中にこの妖艶な玉虫色…
しかもシグネットは透明度が高いヤツが映えるんですよね。まさに完璧でした。
自分用にしようか迷うくらいよく出来ていて、早くも今年の傑作の1つかもしれません。
この地金高騰の世の中でシルバーをたっぷりと使い、なんなら付け心地を追求したせいで細部を削りまくったのでかなり贅沢なリングです。
ただその甲斐あって付け心地は抜群。ユニセクシャルに仕上げてありますので男性でも女性でもカッコよく、そしてこの太さのリングにしてはかなり疲れにくいと思います。
号数が合うなら是非お試しいただきたい秀作です。
銘は妖艶な色味と太陽のような模様が魔法陣を想起させるので【虹の魔法陣】とします( ◜ω◝ )
石との出会いは一期一会。
もし呼ばれていたらこの機会をお見逃しなく!
石:オーバルファセットカット ミスティックトパーズ 9mm×7mm
サイズ: 21号(21〜22号まで調整可能です。ご希望の方はご購入にお教えください)
地金:シルバー925
仕上げ:サテン仕上げ、燻加工
※当店の商品はネットショップで代理人による委託販売はしておりません。他サイトで「小鳥屋ちゅんちゅん」でない者が同一商品を販売している場合には詐欺の可能性がありますのでご注意ください(´;ω;`)
今回はシグネットリングシリーズ第三弾。
「シグネットリング」というのは本来は平たく言えばハンコ。
起源は紀元前に遡るらしくメソポタミア文明あたりからあるそうです。
王様とかが封蝋とかに押し付けたりするヤツです(∩∀`*)
なので本来は家紋とかが彫ってあったりするもの。
本来は印鑑のように彫り物がされているものをシグネットリングというのですが、今はこの形状のものをシグネットリングと呼ぶようなので、うちもシグネットリングとしています`‐ω‐´)
大きめの石を贅沢に留められるのがこの形状の良いところ( ◜ω◝ )
今回の石はミスティックトパーズ!
ミスティックトパーズというのはトパーズの表面に人工的なコーティングを施し、遊色のような色合いを引き出す処理がされたトパーズのことです。
登場は1998年。香港で生まれたトパーズのようです。天然石といえば天然石だけど表面を化粧しているお化粧トパーズちゃんなわけです。
ということで自然界にはない色味なわけですが、このミスティックトパーズ、まさに玉虫色でミスティックトパーズにしかない妖艶な輝きを持っています`‐ω‐´)
ノーヒート、ノートリートが好きという方をスッピン史上主義だとするならミスティックトパーズが好きな方は化粧で可愛くなるなら化粧して何が悪いという結果的に可愛いならなんでもいいじゃん主義ですね。
ちなみに小鳥屋は美しいならなんでもアリ派。ただし、化粧してるなら化粧してるって教えてね。スッピンだっていって薄っすら化粧は許しませんよ派です(※宝石の話をしています)。
要するに合成石だろうがエンハンスメントだろうが、ガラス充填だろうが、美しければ許されます。ただし、それは人の手が加わってますよ、というのがわかることが前提ですね。
偽物を本物と偽って売ったり、人の手が加わってるのに黙って売るヤツは許せません`‐ω‐´)
…おっと、この業界、結構そういうのが日常的にあるので気を付けて石を探しているのでついつい熱く語ってしまいましたが…
ミスティックトパーズは個人的に思い出深い石でもあります。まだ石沼にハマる前、この玉虫色の宝石をデパートで見かけたんですよね。
ハンドメイド作家さんの委託販売でしたが、これまで見たことがない石で「こんな美しい石があるんだなぁ」と思った記憶があります。
その時は天然石だと思ってたんですけどね。一時期はそれこそ「スッピン至上主義」だったので、ミスティックトパーズを避けていた時期もありました。
実はミスティックトパーズで作品を作るのはこれが初めてなんですが、改めて石と向き合いながらどんな風に作ろうかな、と思っていたところで、シグネットリングシリーズが浮かんだんですよ。
あ、これは映える、という直感。作ってみたら案の定、抜群に美しい!
燻加工でどこかアンティークな香りがする中にこの妖艶な玉虫色…
しかもシグネットは透明度が高いヤツが映えるんですよね。まさに完璧でした。
自分用にしようか迷うくらいよく出来ていて、早くも今年の傑作の1つかもしれません。
この地金高騰の世の中でシルバーをたっぷりと使い、なんなら付け心地を追求したせいで細部を削りまくったのでかなり贅沢なリングです。
ただその甲斐あって付け心地は抜群。ユニセクシャルに仕上げてありますので男性でも女性でもカッコよく、そしてこの太さのリングにしてはかなり疲れにくいと思います。
号数が合うなら是非お試しいただきたい秀作です。
銘は妖艶な色味と太陽のような模様が魔法陣を想起させるので【虹の魔法陣】とします( ◜ω◝ )
石との出会いは一期一会。
もし呼ばれていたらこの機会をお見逃しなく!
石:オーバルファセットカット ミスティックトパーズ 9mm×7mm
サイズ: 21号(21〜22号まで調整可能です。ご希望の方はご購入にお教えください)
地金:シルバー925
仕上げ:サテン仕上げ、燻加工
※当店の商品はネットショップで代理人による委託販売はしておりません。他サイトで「小鳥屋ちゅんちゅん」でない者が同一商品を販売している場合には詐欺の可能性がありますのでご注意ください(´;ω;`)
サイズ
21~22号
発送までの目安
3日
購入の際の注意点
※全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。
※ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。
※画面上と実物では色が異なって見える場合があります。
※複数作品のご注文の際、実際の送料と若干の誤差が生じてしまう場合がございます。予めご了承ください。
※購入後の返品交換は基本的には受け付けておりません。お客様都合の返品の場合には送料をご負担いただくことになりますのでご注意下さい。
※台座や下の紙はセットには含まれていません。
※他のサイトでも販売しておりますので商品が先に売れてしまう場合もございます。その点、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。