『あぶく/bubbles』
Hedeboringという刺繍糸で作った輪っかが、立体的に連なった耳飾り。
大きさが異なる輪っかを組み合わせて、生まれては消えていく、儚い泡(あぶく)を表現しました。
刺繍糸だけでできているので、見た目のボリュームはありますが、とても軽く仕上がっています。
あぶく、とは「あわ(泡)」の俗な言い方。
ロングセラーの泡の耳飾りとは別の「泡」モチーフを作ろうと思っていた時に、「あぶく」という言葉に出会い、これだ!と思いました。
実際は同じ意味の言葉ですが、私の中では、「あわ」は水面でブクブク、「あぶく」は水中でポコポコ、というイメージがあります。
従来の泡の耳飾りは、シャンプーの泡からイメージしたもの。
今回は、水の中をプクプク、ポコポコと昇っていく泡をイメージしました。
バランスを考えながら何度もやり直して、最終的に6種類の大きさで8つの輪っかを組み合わせています。
付けた時のシルエットも楽しくなるように考えました。
こちらは限定カラー水泡(みなわ)春の日差しver.。
赤、オレンジ、マスタードイエロー、薄い紫の4色。
金具はゴールドカラーです。
春の暖かい日差しを思わせる、ぽかぽかな色合わせになりました。
カラーバリエーションは、ハッシュタグ「#あぶくの耳飾り」でご覧ください。
素材:コットン刺繍糸
ピアス:チタンポスト(チタンキャッチ)
イヤリング:真鍮メッキ ネジばね式
パーツをつなぐ金具は真鍮メッキのため、空気や水分・塩分に触れない場所での保管をおすすめします。
着画はイヤリングです。
*Hedeboring(ヘデボリング): ぐるぐる巻いた刺繍糸を芯にして、その糸の束を一針一針ステッチでとめて作られた輪っか。
金属やプラスチックの芯が入っていないので、とても軽いつけ心地です。
デンマークの伝統刺繍であるヘデボ刺繍で使われる技法で、本来は縁のレース飾りなどに使われます。
この技法を用いることで、刺繍糸の優しい雰囲気、軽い付け心地、デンマーク×日本の他にはないデザインを楽しんでいただき、アクセサリーを付けた人の普段の1日の気分が少しでも上がればいいなと思って作っています。
2023.12
『あぶく/bubbles』
Hedeboringという刺繍糸で作った輪っかが、立体的に連なった耳飾り。
大きさが異なる輪っかを組み合わせて、生まれては消えていく、儚い泡(あぶく)を表現しました。
刺繍糸だけでできているので、見た目のボリュームはありますが、とても軽く仕上がっています。
あぶく、とは「あわ(泡)」の俗な言い方。
ロングセラーの泡の耳飾りとは別の「泡」モチーフを作ろうと思っていた時に、「あぶく」という言葉に出会い、これだ!と思いました。
実際は同じ意味の言葉ですが、私の中では、「あわ」は水面でブクブク、「あぶく」は水中でポコポコ、というイメージがあります。
従来の泡の耳飾りは、シャンプーの泡からイメージしたもの。
今回は、水の中をプクプク、ポコポコと昇っていく泡をイメージしました。
バランスを考えながら何度もやり直して、最終的に6種類の大きさで8つの輪っかを組み合わせています。
付けた時のシルエットも楽しくなるように考えました。
こちらは限定カラー水泡(みなわ)春の日差しver.。
赤、オレンジ、マスタードイエロー、薄い紫の4色。
金具はゴールドカラーです。
春の暖かい日差しを思わせる、ぽかぽかな色合わせになりました。
カラーバリエーションは、ハッシュタグ「#あぶくの耳飾り」でご覧ください。
素材:コットン刺繍糸
ピアス:チタンポスト(チタンキャッチ)
イヤリング:真鍮メッキ ネジばね式
パーツをつなぐ金具は真鍮メッキのため、空気や水分・塩分に触れない場所での保管をおすすめします。
着画はイヤリングです。
*Hedeboring(ヘデボリング): ぐるぐる巻いた刺繍糸を芯にして、その糸の束を一針一針ステッチでとめて作られた輪っか。
金属やプラスチックの芯が入っていないので、とても軽いつけ心地です。
デンマークの伝統刺繍であるヘデボ刺繍で使われる技法で、本来は縁のレース飾りなどに使われます。
この技法を用いることで、刺繍糸の優しい雰囲気、軽い付け心地、デンマーク×日本の他にはないデザインを楽しんでいただき、アクセサリーを付けた人の普段の1日の気分が少しでも上がればいいなと思って作っています。
2023.12