こうさぎクリーム

材質 　自然豊かな青森にある十和田市郊外の奥入瀬川が流れる綺麗な水のある土地で育った無農薬の天然薬草で作ったチンキを軸に、オーガニックココナッツオイルやオーガニック椿油、蜜蝋のみで構成されたクリームです。使うオイルの種類によって、最初ぬるっとした感触がしますがよく伸ばしてあげるとぬるぬるした感じはなく自然と肌に馴染みます。 種類（現在ある種類はこれだけです。） 　・ドクダミ全草 お手入れ 　使う時以外は冷蔵庫等の冷暗所で保管下さい。 　クリームを詰めた瓶は空になりましたら綺麗にすすぎ、煮沸消毒し新しいものを詰めて使います。お客様は瓶が空になったら、こうさぎゆきの元へ送って頂ければと思います。新しいものをお詰めしたものを再度ご購入下さいませ。 使い方 　清潔にした指先やヘラ等で少量手に取ります。肌に優しく手のひらで付けていきます。デリケートゾーン以外の乾燥やあかぎれ等が気になる部分にお使い頂けます。 ご注意 　なるべく3週間程度で使い切るようにして下さい。明るい場所や常温など温かい場所に置かないようにして下さい。 　また、必ずパッチテストを行って下さい。二の腕の裏側などの皮膚が薄く柔らかい部分に少しだけ付け、1日様子を見ます。赤みや湿疹などが現れた場合、使用を中止下さいませ。 　薬草等の効能は、個人差が御座います。自分の体に合った薬草を選んで使うのが良いとされております。そうした薬草と巡り合う事はとても素敵な事でもあります。また付け過ぎるのも良くありませんので、肌の調子を見ながら量を調節してお使い下さい。 内容量 　計約10g 　こうさぎゆきの作品は全て受注生産となります。ご注文を受けてから製作致します。 生まれた経緯 　肌が弱く元々アレルギー体質な私の体に合うケア用品をずっと薬局等で探しておりました。でもどれを使っても中々肌に合わず、肌荒れを起こしたり寒い冬の時期は冷たい水で掃除や洗い物などをすると手の甲にあかぎれを起こしてしまっていました。風が強い春先や季節の変わり目などは顔がカサカサとなってピリピリと痛む日々でした。おでこや髪の生え際などにも赤く痛むぶつぶつが出たり、そうした肌トラブルを抱えつつ病院などにも行ったりしましたがなかなか良くなりませんでした。 　そんな中、夫が洗い物をしてくれている時に酷い手荒れを起こしており皮膚が割れ血が出ておりました。それをきっかけに私は色々勉強をするようになりました。自分で体のケアが出来るようにその時の肌やトラブルの状態に合わせてこうしたケア用品を自分で作るようになりました。すると、私の肌も以前のような状態から良くなっていきました。 　冬の洗い物で冷たい水に当たるとどうしてもあかぎれは起こってしまいますが、手を洗った後やお風呂上り寝る前など気が付いた時に手にクリームを手作りし塗るようになりました。すると次の日には傷はふさがっていて痛みはほとんど感じなくなっておりました。そして肌もするするふわふわとそんな手触りになります。 　薬草は人によって個人差があり合う合わないがあります。なので自分に合った薬草と巡り合える事はとても素敵な事だと、私の薬草学の先生は仰っていました。病院に行っても中々治らなかったり、症状が繰り返してしまっていたり、そういった肌トラブルなどを抱えていてどうしたらいいのかわからない方へおすすめ致します。種類は少しずつ増やしてゆきますので、自分に合ったものをお選びいただけたらと思います。少しでも、体の痛みや苦しみが減りますようにと願いながら、同じ悲しみを抱えていらっしゃる方のお手元にお届け出来たならとても嬉しい事だと思いお作りしております。※病院で見て貰わなければならない肌の疾患等はしっかり看てもらうべきですので、これによって肌のトラブルがすべて解決するようなことはありません。 物を大切に長く使うこと 　こうしたこうさぎゆきの手づくり作品は、無くなったら容器を捨てて終わるのではなく、ご希望がありましたら、新しく作り詰め直してのご購入等も行っております。一つのものを大切に長く使う為に私が出来ることをしたいと思い、自分たちで使っている時もこうして作って無くなったら容器を洗い消毒の後、また新しく作り詰め替え長く大事に使っております。 梱包、ギフトについて 　環境問題へ取り組んでおり、梱包材や包装材はリサイクル品や自然素材のその時の季節のものを添えて活用しています。ギフトなどをお考えの方はご相談下さればと思います。 「買う」だけではないかたち 　売上の一部は青森県の奥入瀬渓流の環境保護や教育支援室（何らかの要因があって学校で学べない子どもたちの為の学びの場）の子供たちの教育の為に寄付されます。