サイズ:直径約13×15.5cm 高さ3cm(画像参照)
明治期
瓢箪の形をした小皿3枚組。
画像では分かりにくいですが白地に白で華奢な紋様が描かれております。
九谷の巧みな技を感じられます。
絵師の粋な計らいで松竹は覗き窓の中に描かれ、もう一つは亀甲紋様。
梅はどこ?と探すと裏側に描かれております。
<訳あり>
◾️1枚に白で直しの跡有り
◾️1枚に貫入
◾️1枚が無傷
状態の良いものは1枚のみです。
他の2枚は使用上問題なくお使いいただけますが、上記理由でお値段に反映いたしました。
バラ売りは不可とさせていただきます。3枚揃いでご検討ください。
瓢箪は秀吉公も好んで身につけていた程、縁起物として古くから親しまれており魔除けや開運、子孫繁栄などの意味があります。
末広がりなフォルムが多くの人に親しまれてモチーフとして受け継がれてきました。
ご覧の九谷焼は祝いの席に作られたと思われます。
本来でしたら5枚組だったと思いますが3枚のみです。
肌の白地も完成度が高く、伊万里・平戸の技術が継承されていると感じていただける逸品です。
気軽に使える骨董品としてお手元でご愛用ください。
直し箇所や貫入が気になる方はご購入をお控えください。
無傷の1枚を日常的に食器としてお使いいただき、残りの2枚はアクセサリーや小物入れとしてご使用いただけます。又、飾り皿としてもお薦めです。
さほど、気になるような傷ではございませんが(この辺りが個人差がありますので難しいところです)骨董蒐集に慣れておられる方でしたら、貫入の程度をご覧になった上でも食器としてご使用されている範囲です。
又、直し箇所も白ですが、こちらは近代の技術で直された跡と把握しております。
金継ぎも様々な材料を用いる時代となりましたので、白での修理跡は敢えて、そのままにしました。剥がして金継ぎをし直す場合は湯煎で剥がす作業となります。
この場合、剥がれなかった場合は再度、修理部分を削ることになります。
そうこうしているうちに、周囲が割れる可能性もあると判断して、ご覧の状態でご案内しております。
本漆・本金で修理ご希望の場合は別途料金ご負担の上、承ります。
その場合は上記理由により修理の範囲が広がる恐れもございます。
「やってみなくてはわからない」と、刀剣の研ぎなどでも良くある事ですが、実際に手がけてみないと前の方の直し方が、どの程度で、どのような素材により修理を施しているかがわかりません。
当方では完全に見極められるものは修復した上で出品・ご案内しております。
こちらの九谷に関しましては、釉薬の特徴などを見た上で、このままの状態を推進いたしました。
長くなりましたが、実物は画像よりも洒落ており使える器です。
ご検討ください。
サイズ:直径約13×15.5cm 高さ3cm(画像参照)
明治期
瓢箪の形をした小皿3枚組。
画像では分かりにくいですが白地に白で華奢な紋様が描かれております。
九谷の巧みな技を感じられます。
絵師の粋な計らいで松竹は覗き窓の中に描かれ、もう一つは亀甲紋様。
梅はどこ?と探すと裏側に描かれております。
<訳あり>
◾️1枚に白で直しの跡有り
◾️1枚に貫入
◾️1枚が無傷
状態の良いものは1枚のみです。
他の2枚は使用上問題なくお使いいただけますが、上記理由でお値段に反映いたしました。
バラ売りは不可とさせていただきます。3枚揃いでご検討ください。
瓢箪は秀吉公も好んで身につけていた程、縁起物として古くから親しまれており魔除けや開運、子孫繁栄などの意味があります。
末広がりなフォルムが多くの人に親しまれてモチーフとして受け継がれてきました。
ご覧の九谷焼は祝いの席に作られたと思われます。
本来でしたら5枚組だったと思いますが3枚のみです。
肌の白地も完成度が高く、伊万里・平戸の技術が継承されていると感じていただける逸品です。
気軽に使える骨董品としてお手元でご愛用ください。
直し箇所や貫入が気になる方はご購入をお控えください。
無傷の1枚を日常的に食器としてお使いいただき、残りの2枚はアクセサリーや小物入れとしてご使用いただけます。又、飾り皿としてもお薦めです。
さほど、気になるような傷ではございませんが(この辺りが個人差がありますので難しいところです)骨董蒐集に慣れておられる方でしたら、貫入の程度をご覧になった上でも食器としてご使用されている範囲です。
又、直し箇所も白ですが、こちらは近代の技術で直された跡と把握しております。
金継ぎも様々な材料を用いる時代となりましたので、白での修理跡は敢えて、そのままにしました。剥がして金継ぎをし直す場合は湯煎で剥がす作業となります。
この場合、剥がれなかった場合は再度、修理部分を削ることになります。
そうこうしているうちに、周囲が割れる可能性もあると判断して、ご覧の状態でご案内しております。
本漆・本金で修理ご希望の場合は別途料金ご負担の上、承ります。
その場合は上記理由により修理の範囲が広がる恐れもございます。
「やってみなくてはわからない」と、刀剣の研ぎなどでも良くある事ですが、実際に手がけてみないと前の方の直し方が、どの程度で、どのような素材により修理を施しているかがわかりません。
当方では完全に見極められるものは修復した上で出品・ご案内しております。
こちらの九谷に関しましては、釉薬の特徴などを見た上で、このままの状態を推進いたしました。
長くなりましたが、実物は画像よりも洒落ており使える器です。
ご検討ください。