京都絞り染めの知多木綿手ぬぐい／猫踏んでいっちゃった

<知多木綿について> 知多半島で400年以上の歴史のある知多木綿。江戸時代にはその美しい白さから「知多晒」として名声が高まり、明治時代には品質の高さで一躍名産となりました。今でも明治時代につくられたシャトル織機がゆっくりと布を織り上げるため生産量は多くはありませんが、 布に負担がかからないため独自の柔らかな風合いが生まれます。 また、ビシッと一直線に揃った生地耳は、 丈夫でしなやか。生地表面が非常に美しいのも特徴です。 ＜絞りについて＞ 京都には千数百年に及ぶ絞り染めの伝統があります。その伝統技術は今も受け継がれ京都ならではの高度な技によって数々の作品が作り出されています。こうした技術を使って生み出された絞り製品の総称が「京絞り」です。ですが近年機械化の発展や海外からの輸入後継者不足などにより絞りの技術は失われつつあります。手ぬぐい生地には板締め絞りの技法を施し人の手でしか生み出せない味と温もりと美しさをお届けしております。 ●寸法　　幅：約35cm　長さ：約90㎝ ●素材　　知多木綿 ●絞り染め たばた絞り ●京都製 ※手絞り手染めのためお求め頂いた生地が画像とは若干異なる場合があります。予めご了承ください。