大地の祈り宿す、八仏御守り
新潟・阿賀野の大地より授かりし、国産天然石――煙瑪瑙。
その原石がまとう自然の皮肌を、巧みに彫り込みの彩りとして生かし、
遥かシルクロードの石窟仏を彷彿とさせる、厳かなる八仏御守りがここに。
十二干支に寄り添う八体の御守本尊、
うち二体は、息を呑むほど繊細な姿で、
神聖の相を今に刻み、
残る六体は無相仏として、
あらゆる心を静かに受け止めます。
そして裏面には――
なんと、一面にびっしりと細密に彫り込まれた経文。
それは、仏界において最も大切とされる教え、
「摩訶般若波羅蜜多心経」。
完成までに三日を要したこの精緻な彫刻は、
祈りと技の極致とも言えるでしょう。
煙瑪瑙の持つ金属成分が、
磨き上げた面に金色の煌きを点々と宿し、
光を透かす薄き部分と、堅牢なる厚みの対比が、
まるで陰と陽の調和を語るかのよう。
手のひらにおさまる石ではなく、
卓上に据えてこそ存在感を放つ約10.5×8.5cm、372gの重み。
仏壇や玄関にそっと置けば、
静かなる加護と清らかな気配をもたらすことでしょう。
ただし、水回りやお手洗いなどへの設置は、どうかお控えくださいませ。
時の流れを超えてなお、
祈りを刻む力作――
大地と信仰の融合が、ここに結晶しました。
大地の祈り宿す、八仏御守り
新潟・阿賀野の大地より授かりし、国産天然石――煙瑪瑙。
その原石がまとう自然の皮肌を、巧みに彫り込みの彩りとして生かし、
遥かシルクロードの石窟仏を彷彿とさせる、厳かなる八仏御守りがここに。
十二干支に寄り添う八体の御守本尊、
うち二体は、息を呑むほど繊細な姿で、
神聖の相を今に刻み、
残る六体は無相仏として、
あらゆる心を静かに受け止めます。
そして裏面には――
なんと、一面にびっしりと細密に彫り込まれた経文。
それは、仏界において最も大切とされる教え、
「摩訶般若波羅蜜多心経」。
完成までに三日を要したこの精緻な彫刻は、
祈りと技の極致とも言えるでしょう。
煙瑪瑙の持つ金属成分が、
磨き上げた面に金色の煌きを点々と宿し、
光を透かす薄き部分と、堅牢なる厚みの対比が、
まるで陰と陽の調和を語るかのよう。
手のひらにおさまる石ではなく、
卓上に据えてこそ存在感を放つ約10.5×8.5cm、372gの重み。
仏壇や玄関にそっと置けば、
静かなる加護と清らかな気配をもたらすことでしょう。
ただし、水回りやお手洗いなどへの設置は、どうかお控えくださいませ。
時の流れを超えてなお、
祈りを刻む力作――
大地と信仰の融合が、ここに結晶しました。