三葉虫化石（エルラシア）展示セット｜粘土＆アクリル台で飾れるユタ州産化石標本

約5億年前、古代の海に生きていた三葉虫「エルラシア」の化石。専用アクリル板と粘土付きで、そのまま展示可能な標本セットです。地球の歴史を感じられるミニミュージアムを、あなたのお部屋に。三葉虫とは？ 三葉虫は、カンブリア紀から古生代末期にかけて地球の海を支配していた、最も古い節足動物のひとつ。まるで鎧をまとったかのような姿は、進化の歴史を物語る重要な証拠として、世界中で化石ファンに愛されています。 ＜商品の紹介＞ 「三葉虫化石（エルラシア）展示セット」 【宝石名】三葉虫（エルラシア） 【重さ】2.88g 【サイズ】最長辺：約29.8mm×19.4mm 厚み：約3.2mm 【石言葉】 【アクリル板】3センチ角　厚み3ミリ 一枚 アクリル板と固定用粘土がセットになっているので、届いてすぐにお好みの角度で飾ることが可能です。デスクや棚の上に置くだけで、理科室や博物館のような雰囲気を演出できます。 ⭐︎エルラシア種の特徴 こちらの化石はアメリカ・ユタ州で発掘された「エルラシア（Elrathia）」と呼ばれる三葉虫の一種。保存状態が良く、細かな節のディテールや背中の縦線もしっかり確認できます。観察用にも学習用にも最適な標本です。 🦐 ミニコラム：三葉虫エルラシアとは？ 「エルラシア（Elrathia）」は、約5億年前のカンブリア紀に生息していた三葉虫の一種です。体長は数センチほどと小型ながら、扁平な体と縦に走る3つの葉状の構造（頭部・胸部・尾部）が特徴的で、三葉虫らしい姿をよく残しています。 特にアメリカ・ユタ州の「ウェーラー・シェール層（Wheeler Shale）」からは、エルラシアの保存状態が極めて良い化石が数多く発見されており、世界中の博物館や学習教材にも使われる“代表的な三葉虫”として知られています。 かつて地球の海底を這いながら、ゆっくりと生きていたこの小さな生き物は、絶滅した古代生命の姿を現代に伝える“時の旅人”のような存在です。