鬼

　御神火の前で、たいまつを掲げる鬼の姿です。 　炎で空も赤く、火の粉も舞っています。 　色紙は下は金色、上に上がるにつれて朱になっていくものを使用しました。 　鬼は、青紫色に金色の唐草模様の入った友禅和紙で折りました。 　後ろの炎を上げるために燃やす下の薪などは、茶や黄土色の和紙で折り、ちぎりも入っています。 　炎やたいまつの火、そして火の粉はちぎりになっています。トーンの異なる色々な赤の他に、黄色や青の火も見えます。 　鬼以外は埼玉県の小川和紙を使用しています。 　色紙裏面には、毛筆サインと落款が押してあります。 　額に入れて飾って頂いても、2枚目の写真にあります色紙用のビニール袋でラッピングしてありますので、そのまま立て掛けて飾って頂いても楽しめます。 　また、２枚目の写真の色紙用のビニール袋の下にあります色紙包みに入れて発送致しますので、贈り物としてもご利用いただけます。 　鬼は新年や節分だけでなく、厄除けや縁起物として年中飾って頂けると思います。 　しまわれる際は、湿度の低い風通しの良い日の当たらないところで保管されますと長くお楽しみ頂けるかと思います。