+‥‥【中世シリーズ】‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
様々な商工業が発達した中世。中東から「なめし」の技術が伝来すると、革もまた人々の生活に身近なものとなりました。羊皮紙や装幀具としての利用はもちろん、その頑丈さ・堅牢さは、特に戦士や旅人にとっては心強い友であったことでしょう。16世紀中頃の職人の木版画には、袋物(かばん)屋・靴屋・革細工師などが登場していますし、当時のタペストリーや彫刻には、様々なかばんを携えた人々の姿を見ることができます。
こうした図版資料から着想を得て、中世テイストを盛り込んだ革小物を作ってみました。
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革の表紙に中紙を糸で綴じた、オールドスタイルのノート・ブック。
2色の糸で背面を遊び、文様のような美しい模様に仕立てました。
ざっくりとした革を革紐でぐるぐると巻いて、中世の旅人気分で持ち歩いてください。
表紙の革は蠟引きのものを使っているので、はじめは革の表面に白い粉が浮いたようになっていますが、お使いいただくうちこれが馴染んで、革につやが出てきます。経年変化をお楽しみください。
バリエーションは2パターン。
ご注文時にコメント欄でご指定ください。
パターンA:在庫1点
背表紙の糸は藤色と白。中紙は白・薄紫・白の順に綴じられています。
パターンB:在庫1点
背表紙の糸は濃い紫と藤色。中紙は薄紫・白・薄紫の順に綴じられています。
《2019年10月〜値下げ:1800円→1500円》
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様々な商工業が発達した中世。中東から「なめし」の技術が伝来すると、革もまた人々の生活に身近なものとなりました。羊皮紙や装幀具としての利用はもちろん、その頑丈さ・堅牢さは、特に戦士や旅人にとっては心強い友であったことでしょう。16世紀中頃の職人の木版画には、袋物(かばん)屋・靴屋・革細工師などが登場していますし、当時のタペストリーや彫刻には、様々なかばんを携えた人々の姿を見ることができます。
こうした図版資料から着想を得て、中世テイストを盛り込んだ革小物を作ってみました。
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革の表紙に中紙を糸で綴じた、オールドスタイルのノート・ブック。
2色の糸で背面を遊び、文様のような美しい模様に仕立てました。
ざっくりとした革を革紐でぐるぐると巻いて、中世の旅人気分で持ち歩いてください。
表紙の革は蠟引きのものを使っているので、はじめは革の表面に白い粉が浮いたようになっていますが、お使いいただくうちこれが馴染んで、革につやが出てきます。経年変化をお楽しみください。
バリエーションは2パターン。
ご注文時にコメント欄でご指定ください。
パターンA:在庫1点
背表紙の糸は藤色と白。中紙は白・薄紫・白の順に綴じられています。
パターンB:在庫1点
背表紙の糸は濃い紫と藤色。中紙は薄紫・白・薄紫の順に綴じられています。
《2019年10月〜値下げ:1800円→1500円》