今年春先に偶然こぶしの花が咲いているところを見る機会があって、
こぶしの花は木蓮の花に似ているような気がします。
こぶしの花はその土地の半年の気候をメッセージしてくれているという話を聞きました。
風の強い年は花が横を向いて咲くといいますし、雨が多いと下を向いて咲くといいます。
干ばつや不作の年は花が茶色に咲くといいます。
祖母が昔言っていたことです。
昔は天気予報とか配信されていなかったですから自然からメッセージを受け取っていたんでしょう。
ある意味ロマンを感じます。
春は、そんなこと言っていたわとか思って空を見上げることが増えました。
空を見上げると不思議と元気も出てきました。