毎日、新型コロナウィルスのニュースを耳や目にしないことがなくなりました。
実は私は、2002年11月~2003年7月に中国から世界へ蔓延して大流行してしまった「SARS(重症急性呼吸器症候群)」の真っただ中の2002年12月に娘を北京で出産し、北京で育てていました(夫の駐在で・・・)。現地では、情報規制がされていたので詳細は、日本のメディアの報道する情報のみでした。過酷な状況の中にいるとわかって判断したことは、うつらないための対策を徹底することでした。
日本からたくさん持ってきていた除菌99.9%(0.1%は??って思ったけど)のウェットティッシュは常に3袋バッグの中に、先ずマスクを私と生後間もない娘に付けて誰もいないエレベーターまでの廊下、誰も乗らないエレベーター、1階ロビーでの人との接触を避け、ようやく外に出る。
エレベーターのボタンは、もちろん素手で触る前に除菌ウェットティッシュで拭きまくってました。
生きた心地のしない数か月間でしたが、家族は誰もうつることはなく乗り切ることができました。
今回の新型コロナウィルスは、SARSのときの何倍も感染の危険性が高いウィルスです。
未だ謎な部分が多いため、いつどこでうつるか誰にもわからなくなっている状況です。
我が家では、「SARS」当時のように、うがい、除菌の石鹸での手洗い、外出時のマスクの着用 プラス 免疫力を高める食事をすることを普段から心がけています。特に「免疫力を高める食事」即ち発酵食品をより多く摂るようにしています。
3月から販売を始めた*タルト・シトロン*ですが、レモンには、免疫力アップと抗酸化作用、抗ウィルス作用があると言われています。ただ、根拠のないことを言ってしまうと、今のご時世責められてしまうかもしれないですね(^^;
乳癌の治療後に、毎日レモンの搾り汁をかれこれ30年の間飲み続けているフランス人のブリジットという友人がいます。
そのお陰か、彼女は病気を全くせず、肌もつやつやではつらつとしていて、65歳を過ぎてもフランスのリヨン市の副市長の仕事を頑張っています。
*ひみつのひとさじ*で、3月から販売を始めたレモンタルトは、有機栽培のレモン汁で作る”レモンカード”をたっぷり使ってレモンクリームを作っているので、酸っぱいですが、今の時期の免疫力アップにもってこいのお菓子だと思います。
私たちは全員、お客様へ、カラダ思いのお菓子をご提供することに、日々生き甲斐を感じていますので、皆様にも是非*タルト・シトロン(レモンタルト)*をお試しいただき、少しでも免疫力をアップして元気でいてくださることを心から願っています。
ひみつのひとさじ
店長 mariko