私、小さいころから「お姫様」が好きだったみたいなんです。
幼稚園のころに書いていたのは、顔から直接腕が伸びてる(笑)、
フリフリの2段レースのドレスばかり。
紙でできたきせかえ人形も
リカちゃん人形も
シルバニアファミリーも
カジュアルな服にはほとんど目もくれず、豪華なドレスばかり
選んで着せていました。
むしろ、なんでおもちゃなのにシンプルな服があるの?必要ないよね?
とすら思っていたくらいです。
でも、自分で着るということは頭になかったので、
お人形遊びを卒業するといつのまにか、可愛いドレスのことも
忘れてしまっていました。
結婚して自分の時間ができるようになると、「あみぐるみ」に
どっぷりとはまるようになりました。
お姫様が好き。
ドレスを着せたい。
そんな私が女の子を編めるようになると、お洋服にフリルやレースを
たっぷりと使うようになるのは、自然なことでした。
自分では着れないもの。
でも、大好きなもの。
それを具体化できるのが、あみぐるどーるの一番の魅力だと思っています。