工房謹製500円玉ウォレットの現行モデル
https://minne.com/items/41777529
設計した製品も本革という性質上ある程度使用してみないと「経年経過による変化」や「実際の使い心地」は判断できません。
工房では実際に製作した製品を日常的に使用し問題点などを改善に努めています。
当工房が考える皮革製品を製作するにあたって業界的にもっとも足りない部分の一つだと思います。
なぜなら業界的にはモデルの変化が速く、大抵の製品は次のロットを製作するときには革自体が変わっていたりしていて「十分な検証」など行えない環境だからです。
工房の500円ウォレットも2代目に進化しました。
硬貨以外にもICタグなどに対応できるように大型化を行い、デザインの丸みを強調したデザインになりました。
逆に付属のストラップは微かに小型化、使いやすい変化をいたしました。
実際1年以上の使用期間で得たものです。
(多種製品を製作すると経年経過によって革が軟質化したり、金具に不具合が出たり、多種多様におこります、工房でも100パーセント完全体の製品を最初から送り出すのは難しいので経年改良で対応いたします。)
今後も個性的な製品をお届け、またより良い製品をご提供できるよう努力してまいります。