marume

マクラメのアクセサリーを中心に製作、販売しております。

カラフルな糸やコードを眺めているだけで、ワクワクしたり幸せな気分になったりします。
どうやら糸やコードが大好きなようです。

糸やコードにも沢山の種類があります。
糸やコードの素材や色の違いで全く違った雰囲気になるのも楽しみの一つです。

そんな“糸”や“コード”を使ってアクセサリーを作って身に着けてみると、とっても軽くてストレスなく着けていられます。そして、とってもカラフルで色々なファッションに自由に組み合わせていただけます。そんな糸のアクセサリーを皆様にもぜひ体感していただきたいです。

軽やかでカラフルなアクセサリーを身に着ける事により、心や身体までも明るく軽やかになれる、そんなアクセサリーを製作していきたいです。


~マクラメとは~
アラビア語の「ムクラム」に語源があるとされ、「交差して結ぶ」という意味があります。手で編んだり、結んだりして模様を作る技法です。

当店では、ポリエステル100%のワックスコードを使用して製作しています。

ワックスコードとは、ロウビキ紐とも呼ばれ、紐に蝋を塗って加工されたもので、耐久性が良くなり、水や汗にも強くなります。
最初は少しベタつく感じがあるかもしれませんが、身に着けているうちに柔らかく肌に馴染むようになります。


~ニャンドゥティとは~
南米パラグアイで受け継がれてきた伝統手工芸のレースで、先住民族のグァラニー語で「蜘蛛の巣」を意味します。
まさに、太陽の光を浴びて七色に輝く蜘蛛の巣の美しさのような、カラフルなレースです。素敵です。

木枠に張った布に土台の糸を縫い、その土台の糸にかがりや結び、織りを加えるように糸を通すことで、様々な模様を作ります。モチーフが完成したら糊付けし、天日干しをし、完全に乾いたら土台の布からモチーフを切り取り完成です。

ニャンドゥティの伝統的なモチーフは350種類以上あると言われています。その一つ一つは自然のもの、人々の生活に密着したもの、人の体の一部をイメージしたものなどで、「でべそ」「眉毛」など、ユニークな名前が付けられているものも数多くあります。

また、ニャンドゥティは1つとして同じものはないと言われます。同じモチーフでも、造り手の方の力加減や色使いによって、全く違った表情をみせるからです。
そこもとても魅力的で、奥が深いですね。


~タティングレースとは~
シャトルと呼ばれる舟形の小さな糸巻きを使って結び目の連続で作るレースのことです。
とても繊細で美しいレースです。
タティングレースは“編む”のではなく“結う”と言うそうです。素敵ですね。


皆様にもお気に入りの作品に出会っていただけると嬉しいです。

こんにちは。marumeと申します。幼い頃から手芸が好きで手を動かしてきました。2016年頃から製作、販売をさせていただいております。タティングレース、ニャンドゥティを経て、現在はマクラメ編みのアクセサリーが中心となっております。
よろしくお願いいたします。