マステの読みもの①【素材】との出会い

マステの読みもの①【素材】との出会い

こんにちは、マステです。本日はmasuteworksの軸になっている素材 「おむつ布」についてのエピソードをお話しします。 もともとの出会いは、お肌がデリケートな息子の、 エコで優しい「おしりふき」として利用したことでした。 新生児のころ、一日に何回もウンチが出るような時期、 そのたびにおしりふきで何度も拭いているうちに息子のおしりが真っ赤になってしまいました。 (程なくして息子の肌が化学繊維に弱いことに気付くのですが…) 最初は拭き方が足りないのかと思いさらに大量におしりふきを使い 念入りに拭いていましたがよくなるどころかさらに悪化…(あぁごめんね…><) 最終的にはウンチのたびにお風呂で洗い流していました。(1日10回とか) しかし完全ワンオペ育児でそれでは産後の体力が持つはずもなく… 案の定、腰と手首を痛めてしまいました。 そんな時に実の母に教えてもらったのが、「おむつ布でおしりを拭く」こと。 ちょうど義理の母から、災害時のためにと布おむつを頂いていたのもあり、 すぐ実践してみることに。 おむつ布を温かいお湯で湿らせて赤ちゃんのおしりにあててやると、 息子のお顔が「ほわぁ~」とうっとり(笑) 気持ちいいのかぁ~~!よかったぁ~(マステ涙) ガーゼのような吸水力を持ちながら、細かく織り上げられた凹凸が、 肌を何度も擦らずとも汚れをやさしく落としてくれる…とくにあの、 おしりふきで何度もこする原因になっていた、 まだミルクしか飲んでないのに出てくる謎の「カス」(笑)も一発でKO! 離乳食が始まってからもさらに活躍!(カスが増えるから(笑)) すごいなおむつ布! これは平らな織りのガーゼ生地にはない便利さがある!と本当に感動しました。 こうして二人の「おばあちゃんの知恵袋」のおかげで出来上がった 「エコで優しいおしりふき」作戦は、おむつ卒業まで続き、 無事、赤ちゃん時代の息子の柔肌を守り切ることができました。 市販のおしりふきを使っている時は、一日で一袋使うこともあり、 毎日大量のごみの山を目の当たりにして、私の心も疲弊していました。 でもこの「エコなおしりふき」を使うようになってからは、 ゴミを増やしてしまうことで感じていたマステ自身のストレスも だいぶ楽になったことを覚えています。 サイズは、70㎝と35㎝程度の2種類用意。汚れの具合で使い分けしていました。 仕様は、2枚合わせで、布おむつを作る要領で簡単に縫い合わせました。 一気に15枚くらい作っておきました。(おむつ卒業まで作り足さずに済みました。) 一日分の使用済みの布は漂白剤入りの水を張ったバケツにためておき、 手が空いた時にまとめて予洗いして洗濯機へ。 自分自身このやり方が性に合ったようで、 一連の作業はすぐにルーティン化し、夫も自然にやるようになっていました。 そんなおむつ生活が続く中、 ほどなくして、息子が“よだれマシーン”と化し、 大量にスタイが必要だ!となったとき、 真っ先にこの「おむつ布」で作ってみよう!とひらめきました。 そこからマステのハンドメイド人生が始まることになるのですが… その後の話はまたいつか、お話ししたいと思います。 「おむつ布」ってどんな感じ? 使用感が気になる方は、まずはこちらの商品でお試しできます☆ https://minne.com/items/23351923 ではでは、今日は最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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masuteworks
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