お花作家RUKAのヒストリー

お花作家RUKAのヒストリー

こうしてお花を販売させて頂くようになって、今年で5年目になります。 長かったような短かったような。 本日は私RUKAがお花作家を始めるに至ったヒストリーをお届けしようと思います 元々お花が好きだった私。 ずっと興味はありつつも、費用もかかるしなとなかなか一歩を踏み出さず。 習い始めたのは大学生の頃でした。 いざ習い始めると、毎回のレッスンが楽しくて楽しくて。 アレンジメント作りに没頭しました。 社会人になってもレッスンに通い、沢山の作品を作りました。 「もっとかわいいのが作りたい」 「この色味でも作りたい」 「このアレンジの仕方も作ってみたい」 したいことが次から次へと浮かんできて、休日も自宅で制作する日々でした 遂にスクールを卒業し、ディプロマを取得した頃 気づけば私のお部屋の中はお花の作品でいーっぱい。 可愛いお花さん達に囲まれて幸せな気持ちでしたが ついにある日、お花さんの置き場が無くなって、お部屋を整理整頓しようと思い至りました。 お部屋を整理しながら、ふと俯瞰してお部屋全体を見たときに 「お花かわいいけど、ごちゃごちゃしてない?」 そう思ったんです とても悲しい瞬間でした。 大好きだったお花さん達を、私自身がどこか否定してしまったんです。 自分で自分を嫌になったし 何よりお花さん達に申し訳なく思ってしまって。 そこから数年、私はお花作りをすることができませんでした。 悲しくなるからです。 100%の気持ちでお花さんをかわいいと思いたいのに、 数%だけど「お花さんでお部屋がごちゃついてる」って感じてしまう自分がいるんです。 お花さんに失礼過ぎる。 そんな自分の気持ちに気づいた私は お友達に頼まれたときや誰かへの贈り物のときのみ作品作りをするようになり 日常的に作品作りをすることを辞めました。 次第にお仕事が忙しくなったり 恋愛に没頭したり お友達と遊んだり そんな生活が当たり前になり、休日にお花の作品を作るということがほぼ無くなっていた頃 コロナパンデミックで外出自粛になりました。 「お出かけも出来ないし、見たかったドラマや映画も全部見ちゃったし。何しようかな?」 そう思ったときにふと頭に浮かんだのはお花。 久々にやってみようかな♡ と始めたら止まらない制作意欲。 久々にするお花作りは時間を忘れるほど没頭。 気づけば寝不足。 「やっぱり楽しい!!!!!」という幸せに満ちていました。 世間は「今後どうなるか」という不安に満ちている中 私は「お花作り楽しい!外出自粛最高!」という満足とルンルンで満ちていました この世間とのギャップを感じた時、私の人生にお花はマストアイテムだと気づき 「お花作りをもう辞めたりしない」と決めました 作品を作り続けたい そのためには、誰かにお花を買って頂くしかない これがお花作家として活動し始めたきっかけです。 販売することで 私以外の方にもお花を可愛がってもらえるし 売上金でまた新たなお花を仕入れ、新たな作品ができる。 販売することで、循環することが出来ています。 好きだからこそ、販売者になる 続けたいからこそ、販売者になる そんな決断をして今に至っている私です。 沢山の楽しさも喜びも悲しさも悔しさも幸せも いろんな感情をお花と共に歩んできて、今こうして活動しています お花をお届けする方にも、私のこの気持ちが届くといいなと思い、お届けしてみました あなたにとって特別なお花は、私RUKAにとっても大切な気持ちが込もったお花です あなたを癒すお花をお届けできたらと思っています RUKA

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