リングの汚れの原因とお手入れ方法

リングの汚れの原因とお手入れ方法

【汚れの原因】 ・汗などによる皮脂の付着(あぶれ汚れ) ・乳液や化粧水などによる汚れ ・お風呂などでのシャンプーやリンスの石鹸残り このような原因により、 リングの表面や石と爪部分の空間に汚れがたまっている状態となります。 この状態は、jewelry全般になる現象となります。 基本的にはジュエリーショップ(当店含む)などでは、 専用の薬品(日常の油汚れを落とす専用の薬品)と超音波洗浄にて このような汚れのお手入れをするような形となります。 ただ郵送などのお手間や費用を考えると お手軽なやり方でお手入れが可能となりますので 下記にてご紹介をさせていただきます。 ◆14kgf・silver925のお手入れにつきまして 基本的にリングの汚れは、脂や洗剤(化粧水)などの汚れによるものが多いので 下記の方法にて軽いお手入れの方法をお伝えさせていただきます。 ①お湯(40~60度)+中性洗剤で洗う ・コップなどに中性洗剤と50度くらいのぬるま湯に5分程度つけておく (オパールなどは高温に弱いので注意) ・その後、手に指輪を取り、中性洗剤をかけて優しく手もみする ・綺麗に水洗いして、きちんと乾かす。 こちらでは表面の油汚れを落とすことが可能となります。 ②お湯(40~60度)+重曹で洗う (重曹は100均などで手に入れることが可能です) ・コップなどに中性洗剤と50度くらいのぬるま湯に5分程度つけておく (オパールなどは高温に弱いので注意) ・その後、手に指輪を取り、重曹をかけて優しく手もみする ・細かい部分は“やわらかめの歯ブラシ”などで隙間を少し磨いてあげると綺麗になります。 (※かたい歯ブラシでこすると表面傷になる場合があります) ・綺麗に水洗いして、きちんと乾かす。 この場合ですと、比較的隙間と表面どちらもお手入れができます。 上記の2つの方法は、比較的金額をかけずに、お手入れが可能となります。 ご自宅でさらにお手入れする場合は 市販で販売されている、着け置きするだけで綺麗になる 【液体タイプ】のクリーナーをご購入頂くと良いかと思います。 ※クロスに着けて磨く歯磨き粉のようなタイプのものは 研磨力が強すぎるため14kgfには不向きとなります。

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彫金・jewelry 職人

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