マナティとジュゴン、
そっくりな気がしていたけれど、実際に見てみると結構違う…。
でも、どちらも魅力的で可愛らしい…!
ちょっと似ている彼らを、
欲張ってひとつのケースに仕立てました。
それぞれのお食事と、色鮮やかなお魚も添えて。
原画の制作の際は、
以前、水族館で飽かず眺めた、彼らの姿を思い出しながら描きました。
悠々とマイペースで泳ぐ(そういうふうに見える)マナティやジュゴンは、
とっても可愛らしくて、眺めているとふーっとリラックスしました。
これは永遠に見ていられる…!と、水槽の前でそう思いました。
そんな彼らの独特な魅力を、
手元のケースに表現したくて生まれた作品です。
ちなみに海草(うみくさ)は、ジュゴンの食べ物です。
彼らの、愛嬌のある可愛らしさと、ちょっとユーモラスさもある優雅な雰囲気。
そして、それを眺めている時のリラックスする気分を、
ケースの絵柄からお伝えできたら、と願っております。
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