SUELABOの技術

SUELABOの技術

SUELABOは小さな工房です。 でも、どこにも負けない技術があります。 それをお伝えしたです。 「どうしてそう言えるの?」とおもわれると思います。 そもそも、通常のオカリナ製作工程は『全て手作業』で行っております。 本当に簡単に言っても、粘土練り、成型、仕上げ、乾燥、調律、焼成、再調律などなど手作業の工程は多岐にわたります。手作業だからこそと言ってはいけないんですが、オカリナは「当たりはずれが多い楽器」として有名なんです。 オカリナ奏者が「ぜひ店舗で試し吹きをしてから購入して下さいね」と伝えるのはそのためです。私もいくつも購入して持っていますが、「え?」というオカリナもあります。 スエラボでは、そういう事がほとんどありません。 なぜか。 SUELABOの工房は美濃焼の一大産地に構えています。粘土にはじまり、道具や技術、技法が昔から息づく町です。 私の友人には美濃焼に携わる粘土原料屋、窯元、原型師、釉薬屋、道具屋など土と炎に携わる人が多くいます。 彼らから学び、技術を活かすからこそ、オカリナ&セラリーナを均一の品質に作れるんです。 もちろん、約10年かけて実験と試験を繰り返し、道具をつくり、職人から技法を学び、工夫を凝らしたからこそです。 その経験からSUELABOの強みにも気づきました。 だから言えるんです。 『どこにも負けない技術があります』と。

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岐阜県の山奥にあるオカリナ工房

SUELABO
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