P-cafeの歴史

P-cafeの歴史

当店の運営母体であるNPO法人ヒューマンネットワークピアは、障害のある方の生活支援ボランティアグループを始まりとして1998年頃から活動しています。 2001年にNPO法人格を取得し、現在は障害のある方への生活支援を主な事業としています。 その中の障害デイサービス「みんなの家」での活動の一つとして、2006年頃から手織りを始めました。2007年、その織られた反物を使った製品販売をかねたアンテナショップとしてP-cafe(ピーカフェ)をオープン。 初期のピーカフェは、カフェといってもメニューも少なく「人が集まる場」という意味でカフェと言っていました。 ですがみるみるうちに日替わりランチやスリランカカレー、デザートが増え、あっという間にカフェらしくなっていきます。 作家さんの委託作品なども置いたり、フェアトレードの食品や雑貨を入れたり、はたまた手織りに合わせるお洋服をと、婦人服を販売したり…いろいろなものがあるお店へ。 食事は好評で常連のお客様も増えたのですが、飲食にかかりきりになり、手織り商品やピアについてお伝えする力が弱くなってしまいました。 障害デイサービス「みんなの家」の移転を機に、ピーカフェもその近くへ移転、手織り商品に特化し、今まで別の場所にあった縫製場を一緒にし、その場でオーダーも可能な店舗になりました。名前もP-cafeからtailor P-cafeへ。 この年から下関駅にある下関大丸(現在の大丸下関店)にて年に一度、展示販売を行うようになりました。2019年が最後となってしまいましたが、7年間毎年出展した間にずいぶんファンの方も増えました。 現在、販売は主にオンランショップが主となっております。 NPO法人ヒューマンネットワークピア http://h-n-peer.org/ 日本財団CANPAN FIELDS内 団体情報 https://fields.canpan.info/organization/detail/1669810499

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さをり織の仕立て屋さん

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