ライラ（鹿の角のリング）

＊　＊　＊　＊　＊　＊ 遠い昔、高い山に住む雌鹿、ライラがおりました。 山には危険が多く、ライラは皆が安心して休める洞穴を 作りたいと考えました。それを聞いた名もない魔女が、ライラにささやかなツノを授けました。 ライラがツノを使い洞穴を掘り進むうち、ツノはどんどん立派になっていきました。そして洞穴もツノも、世界一立派なものになりました。 ＊　＊　＊　＊　＊　＊ 鹿の角をモチーフにした指輪です。 名もない魔女は、成長したライラと 立派な洞穴を見て、とても喜んだに違いありません。 材質・真鍮 フリーサイズ ※真鍮は経年で風合いが変わる金属です。 そのままにしても、磨いてピカピカにしてもお楽しみいただけます。 ※何度も大きく曲げ伸ばしされますと、金属疲労により破損する可能性がありますので、お取り扱いにはご注意下さい。