熊野のとある一地域でしか産出されない、熊野の特産である岩石「那智黒石」をペンダントにしました。
熊野の石には熊野の神様が宿ると考えられたようです。
参詣者が熊野で拾った小石を持ち帰ると、それが大きく育ち、その大きく育った石を御神体として自分の住む地域に熊野神社を創建したというようなお話も伝わります。
那智黒石(なちぐろいし)は、三重県熊野市神川町でしか産出されない特殊な岩石です。
その産地から神上石(こうのうえいし)とも神渓石(しんけいせき)とも呼ばれ、つややかな黒色から烏翠石(うすいせき)とも呼ばれました。
碁石の黒石や硯に使用され、那智黒石で作られた碁石や硯は名品とされます。また金の品質を計る試金石にも那智黒石は使用されます。
中世の熊野詣の折には、新宮から那智にかけての海浜で黒い玉砂利を拾って那智山に供えるという風習がありました。
黒い玉砂利を那智山に供えるという風習は近世には途絶えましたが、この熊野の海浜にある黒い玉砂利をもともとは那智黒石といいました。それが近代になって、かつては神溪石・神上石などと呼ばれた三重県熊野市神川町にのみ産出する黒い特定の岩石を那智黒石と呼ぶようになりました。
●原材料
那智黒石
カッパーワイヤー(銅 / 色はビンテージブロンズ)
革紐(牛革)
ウッドビーズ
●サイズ
那智黒石=約2~3cm、紐=約90cm
熊野のとある一地域でしか産出されない、熊野の特産である岩石「那智黒石」をペンダントにしました。
熊野の石には熊野の神様が宿ると考えられたようです。
参詣者が熊野で拾った小石を持ち帰ると、それが大きく育ち、その大きく育った石を御神体として自分の住む地域に熊野神社を創建したというようなお話も伝わります。
那智黒石(なちぐろいし)は、三重県熊野市神川町でしか産出されない特殊な岩石です。
その産地から神上石(こうのうえいし)とも神渓石(しんけいせき)とも呼ばれ、つややかな黒色から烏翠石(うすいせき)とも呼ばれました。
碁石の黒石や硯に使用され、那智黒石で作られた碁石や硯は名品とされます。また金の品質を計る試金石にも那智黒石は使用されます。
中世の熊野詣の折には、新宮から那智にかけての海浜で黒い玉砂利を拾って那智山に供えるという風習がありました。
黒い玉砂利を那智山に供えるという風習は近世には途絶えましたが、この熊野の海浜にある黒い玉砂利をもともとは那智黒石といいました。それが近代になって、かつては神溪石・神上石などと呼ばれた三重県熊野市神川町にのみ産出する黒い特定の岩石を那智黒石と呼ぶようになりました。
●原材料
那智黒石
カッパーワイヤー(銅 / 色はビンテージブロンズ)
革紐(牛革)
ウッドビーズ
●サイズ
那智黒石=約2~3cm、紐=約90cm
サイズ
那智黒石=約2~3cm、紐=約70cm(調節可能)
発送までの目安
7日
配送方法・送料
クリックポスト
200円(追加送料:50円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
ペンダントトップに使用する那智黒石の小石は1つ1つそれぞれ形や大きさが異なります。
また丁寧な仕上げをされた石ではないので、小さな傷等があるものもございますが、それもひとつの表情と受け取っていただけたら幸いです。